月刊Songs

買ってきました。

・写真

こっから先は毒吐き&イタイ発言してます。


まあ、びっくりするほど(笑)ビジュアルは良くないです。
良く言えば「渋い」、悪く言えば「オッサン化」。加齢臭さえ匂ってきそうです。
これが単なる「バンドグループ」ならそうは思わないけど、如何せん「ジャニーズ事務所」という肩書きがあるとそう思わざるを得ない。


何でそう感じるのか、ちょっと考えてみた。もう一度写真を見てみる。


長瀬さんはね、カッコいいんですよ。それでも。ワイルドになったなぁってくらいで。
長瀬ファンからしたら、また別の意見が出るかもしれないんですけど。

長瀬さんは「ザ・ロックバンド」みたいな、雰囲気なんですが、他の4人はJ-POPなんですよね。ええ、異論は山ほどあるのを承知で語ってます。

じゃあ、他4人が「ザ・ロック」みたいな雰囲気にするとなると、何か違和感ある。「演じている」みたいになる。


特に誰かって。


はい、あの人です。


リーダー。


今回だけでは無く、5人ショットの写真(全員が正面を向いているもの)を見るたびに、歳のせいもあると思うんですが、茂さんっていっつも浮いているんですよね。あ、あくまで「私」はそう感じます。

でも、そう感じない写真もあります。その写真って、茂さんが笑っている写真なんですよね。
笑わない=クールってイメージがあるけど、この人は笑っているのが自然に見える。

口もとにふわり浮かべる程度の微笑。それが似合うなと、Songs見て改めて思いました。

・インタビュー(ネタばれ)

肝心のインタビューは、個々へのインタビューでは無く、インタビュアー×TOKIO
メンバー同士の掛け合いはライブのMCのようで楽しい。
このリズム感がTOKIOの「バンド的」要素の一つな気がする。

ライブに関しては、今まではTOKIO全体の方向性については語って無かったという衝撃的事実(笑)
ああ、意外とそういうのは話し合わないのかぁ。
でも今回は話し合ったそうです。だから、今度のライブはそういう目でもTOKIOを見れるってことですね。

不安半分、期待半分。


ただ、このインタビューでメンバーそれぞれが一つの方向を向いているのが分かりました。
肩肘張らずに自然体で、ゆったりと凪のように。
そもそもボーカル始め、自由人ばっかりだものね(笑)