家庭の事情

つまらない話です。ちょっと吐き出したい。












タイトルは母親に言われた言葉。

まあ、うん、そうかもなーと思った。職場で私がどう働いているのか見たら、びっくりするかもしれない。

家ではほとんど喋らないし笑わない。最後に親の前で笑ったのは一体何年前なんだろうか。

職場では喋りまくるし笑うし。仕事だからというのもあるけれど、それとはまた違うものがある気がする。
利用者さんには「○○さんは良いお嫁さんになるなぁ」とか「また明日もお願いね」とか自分でもびっくりするくらいに言われる。

自分という存在は一つなのに、色々な内面がある。面白いね。
家族を罵倒する自分もいるし、ネットではこうやって自分の思いをそのまま書いている自分もいるし、人見知りな自分もいるし、かと思えば握手会のイベントでマイミクさんに「会いたいです」とメールする自分もいる、正義を語る自分もいるし、虚を正当化する自分もいる。


ただ、とりあえず今日の母親からの小言で一番きつかったのは、自分が頑張っていることは認められず、たった一つ犯したミスをずっと言われたこと。
それは仕方がないことだけれど、やはりキツイ。一つのミスは、100の成功をも打ち消す。怖いね。

小言を30分くらい正座して聞きながら、祖母が15年くらいに渡って母親の悪口を言い続けていることをバラそうかと思ったけれど、それは胸の内に閉まっておこうと思って言わなかった。
それだけは正しいことをしたかな、と思う。