ライブの余韻に浸っています。
昨日のタヒチ、泣きそうになっちゃったよ。
音楽以外の仕事が多忙で、それでも本質のライブを懸命に届けてくれたことが嬉しかった。
メンバーそれぞれがタレントとして力を付けて個人仕事が増えていけば、いずれはこういう事態が起きるんだよね。

毎年は無理だろうけれど、今回みたいに、ガッツリとアルバムを作ってのライブツアーをまたやって欲しいです。
(自分の持論として、アルバムとして成り立っているものは「ACT?」までだと思ってる。その後が今回の「17」。「Harvest」は、宙船売れたから慌てて作りましたー的なアルバムなので。一つ一つ見れば良い曲があるんだけれどアルバム全体見ると何のコンセプトも無い)

21曲中、TOKIOメンバーによる自作曲は12曲だったんですね。
すごいなぁ。普通のバンドなだそれが普通でもTOKIOがここまで来る道のりは長かったね。
アルバム曲のさわりを最初に聴いた時は「パっとしないなー」と愚痴っていたのに、今では180度変わって、全部の曲が大好きになりました。
特にAutumnとMoreはライブで化けた曲だったと思う。

ライブについて思ったことは、今回はいい意味で肩の力抜けてたなってこと。真面目な顔して音楽を聴かせなきゃとか、シンプルなステージにしなきゃとかっていうのが無くて、本当に心の底から「楽しいライブ」をやろうって感じだった(ガンバFLY的な「楽しい体操」みたいな)。
悪ふざけもやるし、変な踊りも始めるし。聴かせるところは聴かせるし。

他所のサイト様にも感想書いたんですが、1718ライブは楽しかったし安心感があった。TOKIOは大丈夫、同じ方向見ているから大丈夫っていうね。

あと、とあるブログに書いてあったことで「そういえばそうか」と思ったのが、TOKIOはソロパートの時に他のメンバーが演奏しているのがいい、みたいなこと。ある一人のメンバーがメインなのに、他のメンバーが参加しているのが新鮮に映ったらしい。
メンバーが演奏しなきゃ音が出ないんだから当たり前なんだけど、他グループの場合はソロは完全にそのメンバーだけのオンステージになるから、TOKIOライブでの「ソロ」って他とは違うのかもね。