Rの法則
後輩グループがゲスト。音楽がキーワードのコーナーだけあって、音楽番組のように音楽について深くつっこんで話していたのが印象的でした。
いいなぁこういうの。10代向けの番組なので世代の差を強く感じることはあるんですけど、それはそれで。
今回でのトークも山口さんが「そのデビュー曲でいくときどう思った?」とか、明るく元気な曲をやることについての正直な気持ちとか。面白いと思われるような曲をやることに対してとか。
返ってきた答えとしては、デビュー自体が有難かったという答えだけじゃなくて、もっとカッコイイ曲もできるしライブではやっているけど…という答えが返ってきたのが見ていておもしろかった。面白い、というか興味深いという意味での“おもしろい”ね。

TOKIOもデビューしてしばらくはポップなラブソングが多かったし、男臭いロックはそんなになかった。
移籍後は元気で前向きな曲が路線になって。
それが良いと思うメンバーもいれば、違う曲もやりたいメンバーもいたのかな。想像でしかないですけど。

世間の印象と、本当にやりたいことのギャップはジャニーズに限らず、どんなアーティストでもあるんだろうと思うことがあります。


最近で言えば、サカナクションとかパヒュームが昔の曲が今でも受け入れられたとか。
好きなことやってたときの曲でも今のファンは「良い」と言ってくれたとか。


そういえば昔好きだった19も、タイアップの関係でどうしても歌詞を変えなくてはならないということがあって揉めたそうです。


シングルとして大勢の人相手に出す表の顔。
好きなこと、他人の感想気にせず自由な曲はカップリングやアルバム曲。
ファンは「シングル曲ではこういうイメージだけど他にもっとあるのに」っていうのは、誰でも似たり寄ったりなのかもしれない。