昨日のしくじり先生
河口恭吾さんの「桜」は当時好きでCD買いました。今でも好きだけど、あれは恋人同士の曲だと思っていたから、ドラえもんの曲だと知ってかえって好感持てました。今では親子の愛情を込めて歌っているみたいだし。
森山直太朗さんの「さくら(独唱)」がヒットした時、確かに世間は「他に桜ソングは無いのか?」っていう風潮だったのよね。そういう感じだった。「さくら(独唱)」があまりにもヒットして、どの番組でも聴くようになってくるとそんな気持ちになってくるのかな。言われてみればあの現象は不思議だった。
そしてしばらくして世の中にふっと出てきたのが河口さんの「桜」。「さくら」が歌い上げる系の曲だったことに対して、「桜」はすこし寂しげでしっとりと歌っている曲だったから、違いがあって聴くのに楽しめたのよね。
当時は「さくら」派、「桜」派なんてのもあった。懐かしい。