閉会式では、次の開催国に旗を渡すだけのセレモニーかと思ったらPRもやるんですね。知らなかった。
公式サイトで見れましたが、椎名林檎さんが音楽プロデュースされたということで感動。
聴いたことのある曲「ちちんぷいぷい」が流れて滾った。
いろんな演出家や音楽家がいるなかで、ここ選んだか!っていう驚きと感動です。
ありきたりな日本の和のイメージではなく、それをスタイリッシュな形に昇華させての映像だったり音楽だったり、パフォーマンスが素敵でした。
多分、日本をイメージしたPRをしようと思ったらあのパフォーマンスはしないと思う。
林檎さんっぽいなと思いました。
何となく、外から見た日本という感じ。


あとマリオは面白かったです。
ネット見てたら、安倍首相が持っていた赤い玉=鞠、リオ五輪、ってことで「マリオ」ではないかということ。
五輪のセレモニーでアニメとゲームキャラクターを持ってくるのはこの国ぐらいなんじゃないかと思いつつも、あの映像だけで平和を感じました。
余裕が無ければ娯楽は作れないし、そしてまた娯楽であるアニメやゲームを見ることで気持ちに余裕が生まれる気もする。

招致の時のPVも良かったけど、今回の映像も東京をアピールしつつもスポーツに重きを置いた作りで良かったです。