鉄腕DASH
島で食べれそうな山菜探し。
一応本を頼りに探しているとはいえ、相変わらず「毒はないが食用ではない」ものばかり。
それってつまり先人たちが食べてきた中で、美味しくて食用になるものは今でも流通しているし、そうでないものは図鑑にも文章は載らないと。そういうことなのかと。視聴しながら、TOKIO向けに植物図鑑は食用かそうでないか書いた方がいいんじゃないかとかそんなこと考えてしまいました。

ベニシダがシダの中のシダという新たな知識を得ました。しかも動物ですら食べない。
で、鹿はあんまり味を感じないんですね。へ〜。
今回の食べれる・食べれない基準がヤギと鹿だったのが面白かったです。
でもヤギを見たら八木橋を思い出してちょっと切なかった。

茂さんと山口さん二人での山菜探しになぜか癒されました。
少年のようでね。あと苦くてえぐみのあるシダを食べたときには二人一緒に舟屋の窓からリバースしていてその後ろ姿が可愛かったです。
山口さんの後を茂さんが付いていって、お互い特に否定もせずやりとりが続いて。


流石に反射炉の指導に来て下さっていた築炉士さん(76)へ茂茶を出すときには「失礼じゃない?」と反対してましたけど。
結果的には苦味は強いようですけど飲めたようでよかったです。76歳と46歳と30歳も離れているのに「分かるんよ、世代的に」という言葉には疑問は残りましたが。
ただあそこまでメンバーが悶絶するお茶、飲んでみたいです。


PR。岡山はコルクが有名なんですね。コルク素材と言えば靴かな、身近なのは。軽くて、クッション性もあって色合いも綺麗で好きです。
巨大射的ということで直径40センチのコルクを打つことになりましたが。立派な発射台も虚しく結果は失敗。
でも「大人の射的作戦行く?」と茂さんは舘ひろしさんのモノマネするくらい余裕でにこにこしてて、何でこんなにポジティブでいられるんだろうこの人、と何か妙に感動してしまいました。
ものすごく近くにした的に、それでも見事に当たって。一応成功?
こんなにも堂々とズルをした企画も珍しい。
最後はみんな笑顔だったのでよかったです。