イッテQの南極大陸冒険が思いのほか情報量が多くて知らないこともたくさんあって、勉強になりました。
バラエティの雰囲気ながらも、伝えることはしっかり伝えてて。
楽しく、真剣に見ることができました。

南極大陸に行く飛行機の回数に制限があること、人数も制限があること、行く時にオリエンテーションがあること。
何となくハンターハンター暗黒大陸行きの時の説明シーンを思い出しました。

南極大陸の設備(アメリカの旅行会社)がすごかった。シャワー室まであるなんて。
そして日本で最初に上陸したのが明治時代で白瀬という方だったと始めて知りました。よく行けたね、当時の装備で。
しかもウィキで読んだ限りでは、お金のトラブルもあって帰国後は講演を続けて借金を返していったなど壮絶な人生だったらしい。


登山メンバーの中には、こういうバラエティモードよく思ってない人もいるのではと思いましたが、ドクターの小梅太夫の物まねに思わず吹き出しました。


イモトさんの登山。改めて見てて思ったこと。
愚痴って、怒って、弱音を吐いて。立ち止まることもある。周りに助けてもらって前を向く。バラエティ番組だからずっと喋ってる。
普通の登山だったら集中して登ればいいだろうに。
自分の役割を全うして。
すごいと思ったし、感動しました。自分だったら周りの目を気にしていい子になってしまいそうだけど、あんな風に弱音を吐いてもいいんだと思えるし、それでも前に進む責任感が素敵だと思いました。