コメント頂いて「そういえば」と思ったこと。

いつから茂さんのこと好きになったんだっけ?と。

TOKIO自体については、曲だけで言えば、「ツヨシしっかりしなさい!」や「キテレツ大百科」を見ていた世代なので「LOVE YOU ONLY」や「うわさのキッス」は知っていましたし、好きでした。
でも当時、小学生の私は「CD」という存在すら知らず、「ドラゴンボール」や「幽々白書」(一番最初に自分で買ったのがこの漫画の19巻。当時は「無修正のポルノ映画」の意味も知らなかったなぁ By樹)や「SLUM DANK」、細かいとこで言えば「アシベ」「コボちゃん」「南国少年パプワくん」とか、マンガにしか目が行っていませんでした。

もちろんドラマなんて金八や大河ドラマくらいしか知らない。
小室ファミリー全盛期でしたが、そんな流行歌など知らない。修学旅行で、「歌のしおり」をクラスの実行員が作ってくれたのですが、それで初めて知りましたから。篠原涼子さんの歌とかね。

そして中学時代。

ようやくドラマを見始めた時期。

確か小学生〜中学生にかけて、日テレの「土9」ってマンガ原作のドラマが殆どだったんですよ。しかも主演が全部ジャニーズw
金田一少年の事件簿」が一番最初に嵌ったドラマかな?
ジャニーズどうこうじゃなくて、このドラマと原作マンガはすっごく人気ありました。

そして「銀狼怪奇ファイル」。原作と全然違うドラマwしかも原作より面白いというw
これも嵌ったなぁ。

そして、「サイコメトラーEILI」。
これも大好きなドラマでして。主題歌の「フラレて元気」が大好きでした(今も好き)。何故かこれを歌っていたMステの記憶が薄らあります。
でもこの頃見ていた歌番組は「夜もヒッパレ」ですね。

サイコはパート1も2も見ていて。2は、今ではちょっと考えられないようなテイストで。土9で子供に見せるようなドラマじゃなかったと思います。ホント怖かったもの。

そして、「TOKIO」を意識し始めたのは、王道の入門編である「鉄腕DASH」でした。
深夜放送はちょっとだけ見たことあるんです。
鍋焼きうどん爆発とか、ストリートミュージシャン企画とか。

当時は「誰がやってるのか分からないけど面白い番組」って感じで見てました。
だって、知ってるタレントって行ったら「ドリフターズ」「井上陽水」「パフィー」「小室ファミリー」「武田鉄也」「ウッチャンナンチャン」ぐらいでしたから(情報が偏ってる)。

多分「ボキャブラ天国」「電波少年」がやってた頃だったのかな?アイドルやミュージシャンよりも、お笑い、そしてマンガ(中学〜高校は「るろうに剣心」全盛期)が好きな時期でした。
ちなみに中2で同人に目覚めましたね☆いい思い出です。先生にバレたりとかね。

まあ、そんな訳で鉄腕DASHの、それも村企画のときに「タレントでしかもアイドルらしき人たちが里山を開拓してる!うわぁすごいなぁ」とまんまと嵌ったんです。
それと同じくらいに「メントレG」(初期のメントレはニコ動でしか知らない)に嵌りました。
メントレG」を見たキッカケ。
新聞のテレビ欄見ていて、エロ番組と勘違いして見たのがキッカケです(爆)

もちろん当時、処女だったわけですが、妙に性的なことに興味がわいてる時期で。同人の影響もあったかも。

で、実際見たらただのトーク番組だったというw仕方なく見てたら、ん?面白い兄ちゃんたちだなぁって。気が付いたら「TOKIOメンバー」を覚えていました。茂さんに目がいきやすかったのは、司会ということといじられ役だったからだと思います。

ちなみに、当時は本気で「松岡さんと茂さんは仲が悪い」と思っていました。タメ口でキツイことばっかり言ってるってイメージ。
だから、DASHの缶けり企画で、マヨバラが一緒に行動しているのを見て「仲が悪いのに何で一緒にいるんだろう」って不思議でしたねぇ。

TOKIOの曲」を意識したのは「メッセージ」です。
弟が「天近」が大好きでね、よく見ていたんですよ、弟がね。私は興味無かったから見なかったんですが、主題歌が妙に耳に残っていて。
当時としてはアンニュイな雰囲気だったんですよ。多分背景のシーンも相まって。
Mステで「メッセージ」を聞いたのと、楽しそうに茂さんに絡む長瀬さんの様子は覚えています。でもこの時点ではCD買おうとは思わない。

「19」のCDしか買っていなかった私の運命を変えたのは「Ding Dong」でした。
Mステで、最初の部分をアカペラで歌っているのを聴いて一目惚れならぬ一聴惚れでした。

本当に、綺麗なハモリだったんです。

周囲が反ジャニーズ勢だったこともあり、躊躇はしましたが、通常版が風景写真だったので(その頃は2種類あるとは知らなかった)それが好印象で買いました。同時にカップリングの「グライダー」にも嵌り。
極めつけは、10周年(実際は9周年だった時期)イベントの数々を見ていくうちに、気が付いたらどっぷり嵌っていましたね。
その頃、ようやく「サイコメトラー」の主演が松岡さんだと気がつきました。


私、「るろ剣」が本当に好きで好きで大好きで。
数ページ分のセリフを(何故か)ローマ字で紙や机に書き写すとかしていたくらい病的に好きでした。
親との関係や、受験(大学&専門学校)で悩んでいて、死にたいと毎日思っていても、「るろ剣の連載が終わるまでは生きていよう」って本気で思っていたんです。

生きがいでした。

だから、るろ剣の連載が、人斬りとして苦しんでした剣心が薫と一緒に幸せに暮らしている、っていうラストシーンと共に終了した時、胸にぽっかりと空白出来ました。
その後、いくつか番外編が出たけど。空白は埋まらなくて。

るろ剣以上のマンガは無い。バトルロワイヤルや陰陽師に嵌っても、それを埋められない。

その時に出会ったのがTOKIOでした。


TOKIOは全員好き。でも中でも茂さんが一番好きだと自覚したのは「Green」のPVのメイキング。
このPVのメイキングはメンバーが一緒にいることが無くて、みんなばらばらなんですよ。
一番最初は茂さん。

「うわー可愛い」とはしゃぎながら見ていて、次のメンバーへ画面が変わった瞬間、どこか冷めてる自分がいた。
「あれ?」と変な感覚。
同じTOKIOのメンバーのメイキング映像なのに全然わくわく出来ていない自分がいてちょっと焦った。そして自覚した。

一番好きなメンバーは茂さんで、茂さんのいるTOKIOが好きなんだって。

何だか語りだすと長くなっちゃいますね。