「中居のかけ算」を何度も見返しています。
ジャニーズ氷河期で、もがいていたSMAP。本格的にバラエティを開拓したのはSMAP。
その3年後にデビューしたTOKIO、その1年後にデビューしたV6。
この3グループの長の集会。しつこく言ってますが(笑)壮観です。
しかも、SMAPだけ別の世界に別れて行った感があるから、そのSMAPとこの2つのグループが一緒の画面に居るのが何とも言えない気分になる。
これ、5年前とか10年前にやっても面白くないよね。
40歳近くなった今でも現役でやっているから、15年以上も“アイドル”(TOKIOに関してはこの言葉がすごく違和感あるんだけどwアイドル…か?)としてやってきたからこそ意味がある集まりかな、って。
あとは3人の関係性が改めて知れた気がする。
茂さん→坂本さんの場合
呼び名は「坂本」。一緒の釜の飯を食べた“戦友”。
茂さん→中居さんの場合
呼び名は「中居ちゃん」(最初は「中居」だったが、尊敬するようになってからは「“中居くん”は後輩だし自分のプライドもあるから“中居ちゃん”と呼ぶようにした」らしい)
年齢、入所日は茂さんの方が先なので“後輩”であり(「後輩やけど〜」と言っていたんで)、合宿所で住んでいた“同居人”。
中居さん→茂さんの場合
呼び名は「城島くん」。デビュー日は中居さんの方が先だけど、年齢と入所日は後。先輩…っていうよりは“同居人”、同じ時代・場所で過ごした“仲間”って感じ。
中居さん→坂本さんの場合。
呼び名は「坂本」。年齢は坂本さんの方が上だけど、入所日やデビュー日は坂本さんの方が後。“後輩”と“仲間”の合間のような関係という感じ。
坂本さん→茂さんの場合
呼び名は「茂くん」。年齢・入所日・デビュー日ともに上。“先輩”ってほどじゃないけど、若干、見上げるように話している印象あり(限りなく視線の位置は茂さんと同じなんだけど)。
坂本さん→中居さんの場合。
今回は名前を呼ぶ場面が無かった(普段は「中居」?)。最初は丁寧語使ってたけど、途中からタメ語。
年齢は下だけど、入所日・デビュー日は先。業界的には“先輩”だけど、ほぼ同じ時期に過ごしていたから同等の立場という感じ。
3人とも、立場はほぼ横一列なんだけど、微妙な上下関係があって面白い。