英国王のスピーチ

今月は映画館にたくさん行った気がする。その中でもこの「英国王のスピーチ」と「太平洋の奇跡」は良い映画でした。
でも、そんなに賞を取るほどのものか?と思うけど、他にいい映画が無かったのかなぁとも思う。いや、素敵な映画なんですけど。長さを全く感じさせなくて、あと30分くらいやってもいいんじゃないかと思ったくらい。

王の言語障害を治す側も、挫折を抱えているっていうのが良かったです。

スピーチを終えた後、民衆の前に立つ王の姿が、スピーチ前のものとオーラが全然違っていて。
手を振る場面で、胸に熱いものが込み上げてきました。