ココ日

本屋に行っても売っていないのでAmazonに注文、本日クロネコさんが届けてくれました。「遅くなってすみません」と大変申し訳なさそうに(苦笑)
注文したのは昨夕だから全然遅くないんですが。何か癒されました。届けて下さってありがとうございます。


ここからはネタバレを含む感想です。



・「ココロの日曜日」という題名とその中身にぴったりな装丁。「ああ、茂さんだなぁ」と思わされる本です。大きさや材質など拘ったそうだけど、うん、分かる。カバーの下にも細工がしてあるのが茂さんらしい。
・今回は「がんばる人へ」という題名なんで、中に収められた詩は、「頑張っている人」には力になるだろうなと思う。逆に、今を頑張っていない人が読むと、心がちょっと苦しくなるかも。
・書籍化にあたって書きなおしたということで、統一された字体というのが気になっていたけど、ちゃんとそれぞれの詩ごとに微妙に字体を変えていて安心。黒板に書いた字もあったりと、これなら書き直した理由も分かる。
・写真が入るといいね。そしてその写真が、どれも素敵。っていうか茂さん、写真撮るの上手くなりましたね。DASH村のシロとテン、アイガモと思われる姿も。DASHのゲートや、自転車ロケの時のTOKIOの後ろ姿、ライブの写真とか。一番好きなのは、「上を向いて」の詩と青空の写真の組み合わせ。
・東山さんの言葉「練習は本番のように 本番は練習のように」も掲載。本っ当に尊敬しているんですね。
・しみじみと読み進めていたら「姿煮メニュー」がwwwこれが入っていたのが最も嬉しかった(笑)また丁度いいところに姿煮が入ってるんだよね。


前置きもあとがきも何もなく、本当にただの詩集。

何も言わずに去る。
最終巻が出たときは何か書くのかな。
何も説明しなくても、それでもいいのかもね。


結論。
茂さんらしい、良い詩集でした。