朝日新聞の朝刊の14面の「声」に掲載されていた15歳の女子の意見に、考えさせられました。

一部抜粋。

【ラジオ番組を一緒に聞いていて気になるのは、政治に関して「首相はだれがやっても同じです」とか「政治にはもう何も期待しません」とかいう意見がよくあることだ。私は不思議に思う。自分たちの国なのに、なぜこんな意見を言う大人がいるのだろうか】
【同時に私はこんな疑問も持っている。政党というのは、なぜお互いの悪口を言ったり足を引っ張ったりして、前に進まないのかということだ】
【私は、何度裏切られたとしても政治家の人たちのことを信じたいし、未来を託したい。決して失望しない。自分たちの問題なのだから】

最後の文章にぐっと来た。


自分達の問題なんですよ。
政治の責任も勿論大きいけど、自分達が頑張れば変えられることだってある。
それは会社内の小さなことだってそう。

選挙も、マスコミに流されて数年前に民主党に票が集まって政権が交代した。
でも票を入れることを決めたのは市民であることに違いは無いんだよね。


まとまりのない感想ですが、まあもっと自分たちの問題なんだから「政治に任せておけない!自分達が変えなきゃ!」くらいの気持ちを持ってもいいんだと思うわ(それで変な革命家が生まれなきゃいいんだけど)。