自分は家に居る時や車に乗っている時にTOKIOの曲を聴くことは殆どない。
FMラジオか、ユニコーンor東京事変のアルバムをヘビーローテーションで聴いていることが多い。
CDやDVDが発売された時期は聴くけど、それが過ぎると棚の中に閉まったまま。

TOKIOの曲が全て好きな訳じゃないし、でも嫌いじゃない。
心に響く曲もある。
けど時々、本当にTOKIOの曲に魅力を感じているのか疑問に思う。バンド、タレント、全てひっくるめたTOKIOが好きだから、その人達の作った曲だから買うけど、曲だけだったら多分買わない。

なんてことを仕事の帰りに、今日もふと思って。
帰宅後に録画しておいた少年倶楽部プレミアムを見ました。

セッションは太一さん・長瀬さん・大倉さん・錦戸さん・丸山さんで関ジャニ∞の「ツブサニコイ」。

久しぶりに聴いた長瀬さんの歌声。

ああ、この声いいな。って素直に思えた。

長瀬智也”という人間は好きじゃない。ネットをしていて目に入るプライベートの姿とか。バラエティでの姿とか、役者としての姿とか。

でもボーカルとしての“長瀬智也”は好き。

これは個人の趣味だけど、自分はバンドの長瀬さんが一番“生きている”ように見えるんです。


まあとにかくも、あの金属音的な歌声が、真っ直ぐ心に響きました。


TOKIOのCD、特にシングルは、長瀬さんの声だから魅力があるし買いたいと思う。
そうだったんだなと気付かされました(茂さんファンだけど、茂さんボーカルをシングルでは聴きたいとは思わない。カップリングやアルバム曲で聴きたい)。