ZIP、CanCam、アルバム、Moreの歌詞について

ZIPの1000円バイヤー。

・本来は「自分が」HAPPYになるために1000円内で買い物するコーナーだけど。
茂さん、最近物欲が無くなって自分のために買いたいものがない、とw
「悟りの境地」と出てました(笑)
今回はお世話になった先輩の娘さんへ(関根麻里さんでしたね♪)と。いやいや何で娘さんに?(苦笑)貰った麻里さんも困惑してたし。
・買い物しながらお店の商品の解説したりとロケ慣れしてる。何だあの安定感。
・「(階段を)上がってすぐ置いてある商品は売れ筋のもの」ってどこの店員さん?
茂さんのマジック初めて見た!ちょっと手元が拙いのが可愛い。そして何故床でやる(笑い)トランプマジック、思ってた以上に上手かった!スタジオも驚いていて嬉しかった。
・スタッフ「表裏関係なく?」茂「関係ないですよ」のやりとりが好き。言い方が優しくて。

Can Cam

11ページもありました。凄いね。落ち込んでるときに聴くと元気が出るTOKIOの曲は?っていう質問に長瀬さんが茂さんの「More」を挙げてくれてましたが、落ち込んでるときに聴く曲ではないと思うよ(笑)
ちなみに長瀬さんは初めて聴いたときは大爆笑したそうなwうん、分からないでもないw
「リーダーの甘い声」って言ってましたが、メンバーでもそう思うんかいw

アルバム

ここからは長いです。

予約していた3枚を購入。3枚買って正解でした。
曲順が変わるだけで雰囲気も変わるし、あとDVDが二つとも凄くよかった。

何から話せばよいか…。とにかく最高です。6年待った甲斐があった。期待はあんまりしないように…なんて思ってたけど期待通りの出来でした。聴いてすごくすっきりした。大丈夫、TOKIOは大丈夫。安心してついて行こうって思えた。
メンバー曲についても、あんまり個性が無いなぁなんて思っていたけど、気が付いたらスルメ曲になってました。曲聴いて、DVDでメンバーによる解説見て、そこに溝が無いんですよね。「あ、やっぱり?」とか「そうだよね、伝わってるよ」って。

今回のアルバム「17」を聴いてまず思い出したのが「5AHEAD」。それまでのTOKIOにはなかったサウンドがあったり、それぞれの曲の色がバラバラで個性があって、その割にはまとまっているアルバム。前進していこう!っていう気持ちが強く伝わってくるアルバム。
「5AHEAD」が再スタートのアルバムだとしたら、「17」は再々スタートのアルバムだと思う。今までの6年間の想いと、これからと。
「5AHEAD」の時の熱い気持ちが蘇った気がした。
TOKIO自身は好きでも、音楽面だけ取り上げたときにそこに魅力があるかと問われると、すごくあるとは言い切れなかったけど、「17」は他人に堂々と紹介できるアルバムです。

シングル曲が、すごく派手なものが無いのでアルバムに入っていてもあんまり違和感ないんだけど。私だけかな?むしろ「Autumn」と「More」が濃すぎてw
TOKIOの曲ってどうしてもシングルよりもカップリングがアルバム曲に評価が行きがちだけど、「雨傘」「advance」「KIBOU」「NaNaNa」とか個人的には好きなんで、アルバムでシングルをまとめて聴けるのはやっぱり嬉しかったな。「雨傘」なんて懐かしすぎw
あきれるくらい 僕らは願おう」はアレンジ変わってました。他はどうなのかな?「あきれる〜」を作ったヒロイズムさんが、アルバムとしてまたこの曲が出ることを喜んでくださってました。

ArchiveのPVは、メイキングも込みだったので買って正解でしたよ。
しかも映像がいつもと違って、撮り方が映画みたい。
バッキングが難しくて、茂さんが長瀬さんに喋りかけるシーン。遠くから手を伸ばして「長瀬、長瀬」って。
可愛い…!!何あの可愛い生き物!しかも長瀬さんがでっかいから身長差が何とも…。
あとは、腕をちょっと摘まんで自分の方向かせたりとか。
まさかこんなに萌えがつまっていたとは………。
まあ真面目な話、演奏の打ち合わせとか、音チェックとかのやりとりが見れて良かった。
そうそう、長瀬さんのギターの位置変わった?前より下がってきてないか?

曲感想&レコーディング感想
【archive】
自分で作った曲なのにギターに苦戦する長瀬さんw
「JUMBO!」に影響受けて作ったらしいけど、言われなきゃ気付かなかった。
長瀬さんって意外とカラッと明るい曲よりも、どこか憂いがある曲を作るよね。
この曲、最初聴いた時は長瀬さんが好きそうだけどあんまり印象には残らないなーって思ってたけど、現在は嵌ってます。最初のギター、かっこいい。
【…as one】
イントロかっこいい。太一さんが作った曲で、作詞は山口さん。時間が無くて山口さんに依頼したそうだけど、曲が山口さんっぽい。
これも好きな曲。サビの繰り返し部分と、最後の合唱が。「TOKIOらしい」曲。
最後の合唱にはアレンジャーのHIKARIさん、山原さん、ディレクターの鶴田さんも参加。
【Autumn】
松岡さんが作った曲。ごめん、これ好きじゃなかったしアルバムの雰囲気崩すだろう、とサビだけ聞いたときは思ったけど、通しで聴いたらそこまで濃くなかった。
歌っている部分の量が絶妙で、うまく他と共存できている曲。
朝の4時半ごろ、夢の中でフレーズが降りてきたそうで。その日の夕方にはデモ完成。
「鏡花水月」っぽい。
秋の真夜中に、月見酒しながら聴きたい曲。
レコーディングの時に、ドラムに布かぶせて録ったりしていて、こんな工夫の仕方があるんだと興味深かった。
【More】
・茂さん作。松岡さんに「踊るか俺ら(笑)」と言わしめた曲w
そうだね、みんなで踊ればいいと思うよw
全編英語詞。歌詞については一番最後に書きます。
ムーディな曲だから恋愛の曲かなと思ったら、どちらかと言うと前向きに進んで行こう的な曲だった。松岡さん、茂さんが「みんな使ってるフレーズは違うけど、言いたいことはかぶってるよね」「みんな同じ方を向いている」って言ってたのが印象的。このMoreもそうですね。
・サビだけ聴いたときは「キャンドルを灯して聴きたい」と思ったけど、フルで聴くと「リズム取りながら一緒に演奏したい」曲かな。夜感は「Autumn」の方が強いと思う。
・茂さん「だんだんTOKIOの曲じゃなくなってきた(苦笑)」って言ってたけど、ええその通りですね(笑)
あと「面倒くさい曲!」「関西弁しか歌われへんのに」と愚痴ってましたが、いやいや貴方が作った曲ですよ、とw
・Moreを聴きながらソファーの上で「どんなバンドだよ!」と身悶えていた松岡さんが可愛かったですw
【ロースピード】
松岡さんと茂さんとの間に生まれた長女(いやだって公式で言ってたから)。
松岡さんっぽくない曲。歌詞だけ見ると、松岡さんが喋ってる言葉が聴こえてくるよう。
曲として聞くと、いい感じです。こういうストレートな歌詞好き。臭さも意外と無い。
メロディは、「僕の恋愛事情台所事情」に影響を受けたのかな?と思わされた。
【Sometimes】
長瀬さん作のバラード。切ねえ…!!
バイク仲間の方と、その彼女さんとのやりとりを見ていて作ったらしいのですが。そのエピソードを知ってから聴くと「なるほどね」と思う。
彼女も大事だけど趣味や友人も大事にしている、でも彼女のことが大事なんだよ分かってよ、っていう不器用な男の気持ちが表れてます。
何となくだけど長瀬さん、彼女さんに振られる場合があるとしたら「バイクの方が大切なんでしょ!」って言われてそう。
【The Couse of Life】
太一さん作。太一さんの歌詞は久しぶり。どんなこと考えてるのか知れる曲。
歌詞は本当に苦労したみたいで、メモ帳には文字がびっしり。1か月くらいかかったらしい。
TOKIOのことを思うと、ジンとくる曲。
HIKARIさんにアレンジしてもらったらガラッと変わったみたい。「HIKARIくんは遠慮が無いよね」と太一さん笑ってました。譜割り変わってるけど、でも良い曲に生まれ変わっているっていう。
【自由な名の下に】
ホムクル曲にやはり外れは無かった。
太一さんが時間無いからと茂さんに歌詞を依頼。歌詞に関しては茂さんのことを「先生」と敬っているそうで(笑)
「先生、またお仕事お願いするかも」と。
茂さんは茂さんで「太一、歌詞回してくれへんかな」と思っていたそうです。
松岡さん考案のアルバムタイトル「17(じゅうなな)」から「じゅうなな…じゅうなな…自由な名…」と転換したそうな。
笑点だよ」「お題出したわけじゃない」「座布団運び狙ってる」と松岡さん笑ってましたねw嬉しいくせにw
「リーダー、一生懸命歌詞書いてましたねぇ」と笑顔の山口さん。ってことは仕事場で書いてたの?
ちなみに5LDKの現場で、1本目と2本目の間に太一さんから修正箇所を伝えられた茂さんは、2本目と3本目の間には完成させたそうです。
「先生、凄いっス」って太一さんwホントに凄いわ茂さん。
・歌詞見ると、この人は自分に厳しい人だなと思う。
世界観は別に壮大なことを歌ってるわけではないのに、壮大に感じる曲。
メロディに、どこか陰があって、この先の未来には良いこともそうでないことも含まれているけれど、自分たちの色を出して歩んでいくっていうイメージかな。そういう雰囲気感じた。
何故か泣けてくる曲です。
メロディのどこか一つが、「19」を感じさせるものがあるんだよね。ノスタルジックな。

【More】歌詞について
翻訳機能を使い、あとは言葉を少し崩して拙いですけど自分なりに解読してみました。どんなこと歌っているのか知りたかったんで。


今少し呟かせてほしい
沈黙は承諾の印になってしまうから
君と、次の世代のために
この想いを知っていてほしい


僕は今まで僕の人生に何を見てきたんだろう?
たぶん、僕は解っていなかった
そう、あの日まで


もっと、もっと、もっと…
僕らが全て一つになるため
もっと、もっと、もっと…
答えは知っているんだ
もっと、もっと、もっと…
僕らは何が出来るのか感じている
僕ら持っている全てを与えていこう


どんな悪いことでも良いことがある
永遠に降る雨はない
風に揺れる木のように、君は僕の心を撫でていく


君が落ち込んでいても、澄んだ空が道を示して教えてくれる
明日は明日の風が吹く
そう、それは僕たち次第


もっと、もっと、もっと…
僕らが全て一つになるため
もっと、もっと、もっと…
答えは知っているんだ
もっと、もっと、もっと…
僕らは何が出来るのか感じている
僕ら持っている全てを与えていこう


そう、あの日までは
もっと、もっと、もっと…
僕らが全て一つになるため
もっと、もっと、もっと…
答えは知っているんだ
もっと、もっと、もっと…
僕らは何が出来るのか感じている
僕ら持っている全てを与えていこう
与えていこう
与えていこう