新曲「リリック」とキャンペーン

黙っているだけでは物は売れない。
戦略を立てたり宣伝したり、「今日は〇〇の日」と名付けてみたり、そういう努力をして商売するのは悪いことではないと思う。ようになった、最近。
昔は、バレンタインデーなんてチョコ会社が作ったイベントだろうと斜め目線だったけど、これだけの一大イベントまで盛り上がるって、最初に仕掛けた人は凄いなぁと思う。
AKBの握手券、もとい握手券付CDも、彼女たちと握手したいと思わなければ買わないんだから売れるのはやっぱ凄いことなんだろうね。超個人的には今の嵐が握手券CDを売ったらどれだけ売れるのか見てみたいけど。でも、男が求めるファンサービスと女が求めるファンサービスのは違ったりするのかな。

「リリック」「手紙」「LIVE TOUR 1718」の3点を買った人には、DVD特典もしくはイベントの抽選申込みが出来るという今回のキャンペーン。つまりどっちも選びたい人は、シングル全4枚と、ライブDVDを2枚買わないとならないってことですね。
DVDはこの時点では1種類なのかそうでないのかは分からないけど。
こういうキャンペーン、今までも似たようなのあったけど、嫌いじゃないです。
ぼんやりと一般向けに売るよりも、ファンに向けたキャンペーンを張る方が分かりやすい。上手く言えないけど、売るんだったらこれくらいやった方がいいと思う。ファンだって色々いて、CDを毎回買う人・買わない人、どっぷり嵌ってはいるけどライブは行かない派とか、TOKIOに会える機会があるなら何枚でもCD買う人買わない人とか。
今回のキャンペーンのイベントは抽選になるから、「買う人」がどれだけ買うかがちょっと興味ある。

ちなみに自分はDVD申し込もうと思ってます。でも「手紙」は2種類買うけど。

webサイトのメッセージで長瀬さんが、シングルで恋愛ソングは久しぶりみたいなこと言ってたけど「羽田空港の奇跡」は恋愛の曲ではないのか?と疑問。

本題の新曲について。
リリック。PVの方でフルバージョンを聴きました。
ドラマの影響もあってか凄く好きな曲。PVも好きです。ドラマとリンクしていて鉛筆のオブジェがあるところとか。
せっかくドラマの主題歌なんだから、その要素があった方が自分としては好き。
カメラワークもスローモーションになるところも面白かった。楽器の位置も面白い。ドラムが前って新鮮。
変なストーリー展開するよりも、ただ弾いてる映像の方がずっといい。

ギターについて。
MUJIC JAPANの時は、メロディラインが茂さん、リズムは長瀬さんだったけど。
このPVではメロディラインが長瀬さんで、リズムが茂さんなんですね。
で、今日のプレミアムでは、メロディが茂さんで、リズムが長瀬さん。
その時によって変えているのかな?

カップリング曲の「アリア」は人間臭い曲だなーという感想。
「Pocket」は20代前半のバンドが短パン履いて歌ってそうな曲だと思った。

少年倶楽部プレミアム

「リリック」のフルバージョン良かったです。
トーク生田斗真さんと。
太一さんも今回は映画に出演したこともあって、質問も具体的で面白かった。
役作りやクランクアップの話はともかくとしても、試写の時の気持ちやキャンペーンしているときの気持ちなんて、知れない気持ちだから。太一さんと生田さんの関係性があるから聞ける話だなーって思いました。

ぐるナイでの「尊敬できない人」クイズ、生田さんには心の傷になってたようで(苦笑)
バラエティなんだからあそこで太一さんを選ぶのは流れとして正解なんだけど、落ち込んだという生田さんの感想が新鮮でした。こういう話も聞けない話だから。太一さんのことを好きで尊敬しているという言葉が聞けただけで、勝手に自分が嬉しかったです。

自分の出た作品や番組を見るか見ないか。
生田さんと太一さんは真反対。
太一さんの「観ない」っていう答えはちょっと想像はしていたけど、何か「らしい」なぁと思った。
まあ…TOKIOカケルは観て欲しいって思ったけどね(苦笑)いや、あの番組を面白く観ている方には悪いけど、先週の恋愛コーナーのつまらなさが凄かったので。

自分の発言したことが、どう切り取られていて、どう編集されているのかって怖いことだと自分は思うのだけれど、太一さんは「しょうがないじゃん」「少なくとも自分の言ったことは本心だから」「そういう仕事だから」。言葉に責任を持っているから、それがマイナスとして映っても認めるだけの覚悟を持っているのかなと。

にしても、太一さんは本当に覚えていないことが多いね(笑)
それが太一さんにとってはいいのかもね。

エンディング。
演奏映像観ているTOKIOの図。音は無くても松岡さんが茂さんのギタープレイのマネしているのが分かって面白いw