先日発売されたTOKIOのライブDVD。

いつも斜め横の席から見ているので正面から見たステージとか、アップで映るTOKIOを見るとまるで別のライブを見ている感覚になることもあって面白い。
正面アングルもいいけどさ、北東・北西席側からのアングルもあると面白いと思うんだけどね。
ステージからはける時のメンバーの顔の変化とかさ。楽器受け取る時の様子とか。

正面アングルの一番いいところは、ステージ全体でやっていた演出が見えること。
光の演出、とても綺麗だった。
見上げた流星の時だったかな。ペンライトがまるで星のようで、より綺麗に見えた。
ペンライト嫌いな人もいるだろうけど、ああいうのは客席も演出に参加しているみたいでいいなって思う。

自由な名の下にの時は、映像が、武道館から宇宙へと変わって壮大なイメージ画像が流れるところ。
あそこ鳥肌立った。
実際に観ていた筈なんだけどな。
ライブ中はメンバーを見ているからバックの映像に気が付かなかったのかもしれない。

そしてNaNaNaはね。
玉置さんてやっぱ凄いなーって思う。
良い曲だもの。サビもいいし、雰囲気もTOKIOに合ってる。
キーボードのパートが無い時の太一さんのコミカルな動きも好き。
長瀬さんとのやりとりを観ながらも、淡々と演奏しているメンバーもね。

そうね…、あのキスのことはね。キスが嫌な人もいるし、それでキャッキャ騒ぐファンが嫌いな人もいるみたいで。
「私は平気」「他のグループだってやってる」という意見もあるでしょうけど、「嫌だ」という方がいる以上は、積極的に出す話題では無いんだろうなと思ってます。
自分の中ではもうこれは、所謂「腐」の枠に入るな、と。腐女子の自覚があろうが無かろうが、ね。

うん、何が言いたいかって、当時は私も騒いだ口だけど。肝心の曲の良さが消えていきそうで何だか寂しかったっていう話。

T2の時もそうだけど、太一さんはパフォーマンス面の演出をやってくれていて楽しめる。
茂さんとズッキーホンとの絡みもね。

音楽のことはほぼ分からないに等しいので、よほどズレていなければ上手いも下手も分かんないので、そういう意味じゃ純粋に楽しめる。知らないこと、って時に良いのかもね。
山口さんのベースの音が好き。あのMoreの前の音。特に好き。