「明日ママがいない」。1話以外は全て見ました。
見たキッカケはCM騒動で興味本位という不純な動機だったけれど、見れてよかった。良いドラマでした。
基本的には明るくてギャグテイストがあって、その中にシリアスで考えさせられる一本の太い線がある、そんなドラマだったような。

自分はセリフっぽいセリフ回しが好きだから、それが好みにあったのもある。
映像も影と光の色彩が綺麗で良かった。


印象に残ったセリフは「一度心に受け止めるクッションを持ちなさい」「生みの親と真実の親は違う」「子供を壊すくらいなら大人が壊れろ」

子供を手放す親を批判するわけでも擁護するわけでもないし、手放された子供をかわいそうとか同情するわけでもなく。
「考えよう」という最後のメッセージがとてもよかった。


コトリンゴさんの「誰か私を」。優しい曲で好きだったな。