Jネットを見に行ったらオフィシャルサイトなるものが出来ていました。
コーナーとサイトの区別がよくわからないけど、クリックした途端にTOKIOがバッと出てくるのでびっくり。
メンバーの顔がかなり拡大されているので似顔絵などイラストを描く時にはかなり有難い仕組みかも。
ああでも茂さんの左まぶたの上の×印の傷とかオデコの傷が見えないから修正かけてるのかな(額の傷は髪と影で見えないだけかもしれない)。
しかしTOKIOのでこ率の高さよ。



ここから先は「東京ドライブ」の感想です。

新曲「東京ドライブ」、カップリング、PV、トキステ感想。ネタバレ込みであるので読む方はご注意を。不快になるだろうから。
検索でたまたまこちらに来てしまった方、ネタバレ見たくない方はここから読まないようにしてください。
そこまで言って何で公開するのかって、まあ頭がおかしい人だと思ってください。

あと、曲の感想の中で褒めたり褒めてなかったり色々ありますけど個人的な意見です。
茂さんファンではあるけど、何ていうか…茂さんファンが全員こんな奴ではありませんよと。

「今」の自分が聴いて感じたことであって、また感想は変わるかもしれないです。


※ここから先は「続きを読む」設定にしてクリックしないと見れないようにしてありますが、一部の携帯からはその言葉が見えない可能性があります。








曲の感想は、人によって変わるし、その人の気持ちとか状況とかによっても変わる。
昔は「自分のために」が好きじゃなかったけれど、疲れて悩んでる時に聴いたら大好きになった。そんなもんです。曲の好き嫌いって。
今から書く事も、もしかしたら明日には考え変わってるかもしれない。


ということを踏まえての新曲感想。
曲になぞらえて車中で聴きました。

東京ドライブ

何だこの曲?
というのが第一印象。
王道を行かない長瀬さんらしい曲です。疾走感は・・・無い。ドライブソングかと言われると「?」。強いて言えば渋滞の道路をノロノロ走ってるときとか、凸凹道歩いている時に聴くと元気が出る曲というイメージ。
歌詞の世界観はトラGに近い気がします。
あと、歌詞の古臭さが茂さんっぽい。茂さんの歌詞に影響受けたのと思うような感じ(実際は違うと思いますけど)。

出だしがすっごい泥臭くでゴツゴツしていてサビになると爽やか。
茂さんが取り直したというギター部分とか、ピックを使った山口さんのベースがカッコイイです。
いつものTOKIOの曲に比べて、音がよく出ている感じがする。
初めて聴いた時は、全体の構成として聴きづらい印象しかなかったですが、ありきたりじゃないところは好きです。
何回か聴いてるとツボにハマってくる。ただ、やっぱりこの曲聴きながらのドライブはしにくい。
ライブだと盛り上がるだろうなって思った。
もう、イントロのぶっとい音を体感したいってうずうずするような。そんな曲。

I believe

出だしのイメージは、早朝の湖の水面を鳥がスレスレで飛んでいく、という風景。
綺麗な曲です。
でもそれだけ。
最近の太一さんの曲はそういうのが多い。良い曲か悪い曲かでいえば、良い曲です。綺麗でまとまっていて。
でも印象に残らない。歌詞の内容もいつも同じような感じ。
あと特に今回は歌詞がストレートな分メロディより若干勝っていて、メロディの良さを殺した感じがする。そういう意味でバランスがちょっと不安定だなぁって思った。
ホムクル曲に限らず、他メンバーに歌詞を書いてもらっての合作だとバランス云々はあんまり感じないし、メロディの良さが引き立つんだけど。多分それは、歌詞を生かそうとする側の気持ちとメロディを生かそうとする側の無意識な戦いがあるから、合作では結果的にバランスの取れたものが出来やすいのかもしれない。
歌詞の内容は今までのTOKIOのことを振り返ったものらしい。でもTCOLの内容も似たようなものだし、TCOLが良すぎたっていうのもあるかな。

Can we…

あーこれいい!と素直に思った。長瀬さんの声質とか、歌い方の良い部分を引き出している曲。Sometimes系の、長瀬さんの細やかな心情を描いた曲。
マイクを調整したりなど歌い方に工夫したということで、その辺りも楽しめます。
A面である東京ドライブはTOKIOのことを考えて作っているのに対して、こっちはカップリングだし長瀬さんの個人的な要素が多い気がするんですよね(リリックを作った時期に作ったらしいから)。
あとは単純に思うのが、長瀬さんはラブバラード作るのが性分として合っているじゃないかと。歌うのも含めて。
大口開けてダイナミックに笑うイメージが有る一方で、「陰」のイメージが長瀬さんにあります。だから細かい心の動きが、歌詞やメロディに表れていて、それが割と多くの人に伝わりやすいような気がする。
逆に、太い声で歌おうとしている曲は聴いていてどこか無理しているような背伸びしているような印象があります。

PV

メンバーの一部は「VC」と言ってたけど、調べてみてもVCの意味が分からない。PVやMVとは違うのかな。
トレンチコート姿、シャネルズっぽい姿、サザンロック系姿、そして最後の…が楽しめるPVでした。
昭和の音楽番組という設定で、後ろの外国人の方の格好がピンクレディ的な方とかマッチさん的な方とかが居て面白かったです。
個人的にはサザンロック系TOKIOが思いのほか似合っていて格好よかった。特に長瀬さん。金髪ロン毛を普段もしてくれないかなって思ったよ。
太一さんのアフロも。

ダンスシーンは、一部華麗なターンもあったりして見ごたえありました。

長瀬さんが茂さんに絡んでることが2回ほどあって微笑ましかったな。最後のシーンも長瀬さんの発案だったみたいで。今ホント、ブームなんだろうなと思った。まあ、意外と綺麗だったと思う、茂さんの女装。

メイキングは、ダンスシーンでのTOKIOのふざけっぷりと監督のノリっぷりが楽しいです。思いっきり笑いましたw
多分アドリブ?ふざけたり、やることが伝染したりとかTOKIOの真骨頂。

トキステ

ソリオに乗って東京ドライブ。収録時間は20分くらい。
茂さんが運転、助手席に長瀬さん。後ろが、松岡さん・太一さん・山口さん。袖があることにちょっと驚く。
お題があるのに途中で話が逸れていくのがTOKIOらしいです。
ドライブ話が何故か茂さんの24時間マラソンの話に。ラストスパートの裏話(既出)にメンバーが驚いたり、多摩川越えた辺りでの休憩所で山口さんが応援しに来た話(既出)とか。後者はライブMCで話してたみたいですね。今回はその時の手紙の内容がちょっと分かりました。
カメラも無いのに応援に来た山口さん、そして手紙の内容。感動ですし、二人の関係性はいいなと思った。あとホムクルの関係もwうん、それでこそです。

TOKIOのシングルとかDVDとか雑誌とか全部持ってるらしい茂さん。いや、むしろ皆シングルCD持っていないの?ということに別の驚きが…。
あと茂さんが持っている、DVD化していない資料用のライブ。それすごい観たいんですが!いいなぁ。で、それ度々見返してる茂さんのTOKIO愛が素敵というか。

そして年末。決まるといいな。ここ数年はドキドキしてしまう。