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東日本の震災から５年。
大抵の番組では悲劇とか感動の救出とか、そんな思い出に浸るものが多い。
ZIPのマスカレッジで海の生態調査していたけど、そういうのは良いなと思った。

うちの県では数日後にローカル番組で災害対策の現状について取り上げるらしいので見てみようと思う。

５年前を振り返ってみて、あの震災で学んだことって何だろうと考えた時、結局一番学んだことは「電力は福島で生まれていた」ってこと。
福島の原発で作られた電力を、うちの県で使っているって知らなかった。
ぼんやりと、火力発電とかそういう風に思っていた。
計画停電が始まったり、電気代が上がったり、そういうことで初めて電力の恩恵の元を知ることが出来た。だからそれが一番の学びだなって思う。