ドラマ。
真田丸は今のところずっと見ている。
九度山の10数年の蟄居生活をどんな風に描くと思ったら悲哀・笑い込みで2話で収めてきたところがすごい。
このお話に出てくる武将も女性たちも、格好つけず、人間味のあるキャラクターばかりで観ていて楽しい。


校閲ガール。
テロップ入れすぎじゃない?と思ったけどそれは最初だけですぐ慣れた。
「文字」が主役でもあるのでテロップをデザイン的に乗せるのがお洒落だなぁと。プラダを着た悪魔ばりに主人公のコウエツが(多分今流行り?雑誌に載ってるような?)お洒落な服で毎日登場するのが観ていて気持ちいい。

編集部の人間が校閲部を下に見すぎていたり、暇だろうと決めつけている理由がよくわからないのだけれど(十分忙しいと思うけど、校閲部)。ショムニを彷彿とさせるような。
でも1話の時点で、その絡みもほどほどに終わっていたし、スッキリした終わり方で面白かった。
あと、これまた今更なんだけど、役者ってすごいと思った。石原さんって演技上手いなぁって。演じていてブレが全く無いのと、早口でのセリフとても聞き取りやすい。