銀魂また見に行ってきました。3回目。
某曲を絶妙な具合で似せてきている主題歌がクセになります。


今回は桂さんの動きとか表情とかに注目。
確かに最初の方では「私」と言っていて、最後に改めて出てきたときは「俺」と言ってましたね。
銀魂実写化にあたって、色々上手いなぁと改めて思います。
キャラクターの自己紹介を自然な流れでやるのではなくて、キャラクターに言わせてしまったりテロップで説明したり。ギャグ要素の強い映画だからこそ出来る技ですけど。
桂は原作ではお笑い要素結構あって皆にいじられたりするけどこの紅桜ではずーっとクールキャラ。まあ、真面目な顔してエリザベスと歩いていたり、思いっきりつくりものだと分かるパラシュート落下シーンで、十分くすっと笑える。
全員ボケると渋滞してくるから、この実写化ではそのボケキャラのバランスがちょうど良かったと思いました。


桂の殺陣シーン、最初の真選組とのシーンが一番好きです。カッコイイ。欲を言えばあそこで爆弾使ってほしかったな、そうすればラストの伏線になるので。エリザベスのはねっ返しも捨てがたいから(あれがあることで初見の人にエリザベスの戦闘力が分かるから)やっぱりあれでよかったのかもしれない。

ラストは原作とは違う展開になってますが、桂が銀時を引きずりながら飛び降りるシーンは格好よかったです。