上野の森美術館で開催されている怖い絵展へ行ってきました。

朝10時頃。既に長蛇の列。係りの方がてきぱき誘導してくれます。
50分待ちでしたがお天気も良かったし、割と進むのが早かった。だから多分50分も待ってなかったと思います。
館内に入ってからが大変でした。
第1章のスペースでは係の女の人がずーっと注意喚起。喋り声が聴こえない時間が数秒というくらいにずっとです。
混んでいるのは分かるし、ゆっくり進んで欲しいのも分かるけれど、音声ガイド持っている人は流石にそれ難しいでしょうよ。「空いているところから見てください」「右へ一つ進んでください」「入口大変混み合っています」といった言葉をずっと喋っているので、絵の内容が全く入ってこない。うるさいからお客さんは更に絵をしっかりみようとする。という負のスパイラルに陥ってました。
あと、絵よりも解説文を読んでいる方が多かったので、多分だけど解説文を少なくした方がよかったのでは…。もしくは最後のお土産コーナーに冊子を置いておくとか。世界初公開の絵ではないのだし。

そんなわけで約1時間かけて絵を見て回りました。

ちなみに第2章の辺りからはスタッフもいなかったので静かに観れました。混んでるのは相変わらずだけど。だからスタッフが注意しようがしまいが、結局は混むんでしょうね。
みんな順路通りに観たい・もしくはそういうルールだと思っているから。実際は、順路は無視して最終章から見ても大丈夫だそうです。
最後の方に、今回の展覧会の目玉になっている作品があるので、最後に取っておきたい方は行かない方がよいだろうけど。
あの処刑の作品は想像以上に大きく立派な絵で、とても迫力がありました。そして綺麗。
観に行った甲斐がありました。
絵画ってテレビでもネットでも見れてしまうけど、実際の絵の大きさというのは現実世界でしか分からない。
当時はメディアも少ない世界だから一つの絵に物語が詰まっている、世情が反映されている、そういうところがよかったです。ジン横丁やメデューズ号海難事故の絵を見ることができたのが嬉しかった。

お昼は美術館近くにあったお店で。音音という和食チェーン店。天ぷら美味しかったです。

上野駅の中央改札に向かっていたら福島産直市に遭遇しました。本日から数日開催されているそうです。
都内でも度々開催されているみたいだけど、今回は偶然にも出会えてよかったです。
TOKIOののぼりがさりげなく掲げられてました(メンバーの顔はあってもTOKIOの文字はない)。
福島の銘菓だといういもくり佐太郎を買いました。甘くて美味しかったです。

で、原宿のジャニーズショップに久々に行ってきました。これで人生2回目。
あの公園に人は並んでいなかったので直接お店に行きました。
まあまあの混み合い。相変わらず不思議な雰囲気のお店です。ジャニーズショップと言っても売っているのはペンライト(各グループのものではなくて、あの星型のは事務所共通のという意味なんだろうか)と写真のみ。
で、今は何故かミニフォトという通常の写真の半分サイズのものが売っています。保存しやすいからなんでしょうか。
各グループ1種で、11月1日に新たに発売されるものは12グループで種類も増えるようです。
で、TOKIOのは何でこれなんだというものでしたけど(苦笑)
ソイラテズさんのを記念に買いました。ちなみに全く同じもので普通サイズの写真もあります。

一時期売り切れの情報があったみたいですけど、今日見た限りではちゃんと売ってました。

TOKIOの写真は販売用に衣装着てポーズして撮ったというわけではなくて、新曲「クモ」や「女の坂道」PV撮影時に撮ったオフショットみたいなものなので、何ていうかこっそり撮ったような感じがして、それはそれで面白いです。
あと、会計時に確認のために写真を一枚一枚丁寧に並べられるのは慣れないです。ものすごく恥ずかしい。