お休みだったので色々回ってきました。
みずがき湖ビジターセンターにて。
夜空の天体観測の展示がされていました。良いと思ったものにはシールを貼って投票するシステムが良かったです。
銀河や月などとても美しかったです。

たまたま通りかかって、立派な松の木に途中下車。
遠照寺の鶴亀の松だそうです。右が鶴で、平べったいのが亀。


清里清泉寮ファームショップでソフトクリーム食べました。
丁度牛が外に出ていて牛の鳴き声、そして蛙や虫の声に包まれていて、落ち着く時間を過ごしました。

最後に行ったのは「おいしい学校」。明治、大正、昭和の校舎が横並びに建っている珍しい場所。
今では宿泊所、食事処、体験コーナーなどで疲れています。
下の写真が明治8年に建てられた校舎。

朝9時から明治カフェでお茶を頂けます。オレンジケーキと紅茶、雰囲気も込みでとても美味しかったです。
昔使っていたオルガンや教材がありました。

下の写真は大正に建てられた校舎。

この後者の前にあった古池。
見ていたらポチョン!と水音。その後も水音が。蛙が飛び込んだ音、水の中で跳ねた音でした。
古池や蛙飛び込む水の音
ってこんな感じだったのかなぁと楽しめた瞬間でした。


この帰りに、事故に遭遇しました。
車が空き地に横転していて、最初は廃車かと思いました。
しかし自分の前を走っていた車が2台停止して、一番前のトラックの運転手が飛び出して駆け寄って何か呼びかけていたんです。
で、自分も車から出て、傍に寄ったら車の中に二名が居てびっくり。見た目は外傷無かったものの、助手席の方がシートベルトが体に食い込んで自重でかなり苦しそう。
こういう時、パニックになって警察と救急車どっち呼んだら分からなくなりました。警察よりレスキューの方がいいのかなとか。よく考えたらとりあえず警察に電話すればよかったんですけど。
で、ある方が、まずはエンジンを切るように車の中にジェスチャーで伝えてエンジンを切らせて、3名で車を直すことに。でも動かない。そしたらいつの間に集まった5名くらいで再び車を押し始めました。
何とか車は元の位置に。中の人は見た目は元気で外に出ることができて、その時点で近所の方が電話してくれました。
5分くらいで警察も救急車も到着。
観光シーズンでもなく夏休みでもなく平日だったのが幸いしたのか。道が空いていて何よりでした。


この時、周りに居たひとたちは全員他人なんですが、トラックの運転手の方々の迅速な対応がすごかった。
交通整理をしてくれる人もいれば、救出したあとで車がもしも燃えたらと心配して中の人を遠くに誘導したり、熱中症にならないように日陰を作ったり。
その行動、声かけの仕方がプロの看護師・介護士顔負けで。この人、福祉関係の仕事してるんじゃないかと思うくらい完璧な誘導でした。


今回のことで教訓になったのは、とにかく電話を掛けること。
場所がどこか分からなくても、他に人がいるんだからその人に聞けばいいということ。です。