治すというよりは

喘息を完全に治すというよりはうまく付き合っていくと考えた方がいいのかもしれないと思うようになってきました。

今は風邪も併発している気がするけど、病院に行っても答えは曖昧で。

今日は朝からずっと咳が止まらなくて、それでも朝は比較的収まっていたので映画を観に行きました。

「天気の子」。2回目です。

良かった。今度は細かいところをちゃんと観れました。

RADの音楽使いすぎじゃない?と思うことはあるけど、前作であれだけ使ってあれだけいろいろ言われても尚これだから、最早一緒に落ちていく覚悟で使ってるんだろうとすら思いました。

でも君の名は音楽に代弁させてしまっていたのが、天気の子では音楽が絵を後押しするような使い方をしていたと思います。

 

あと登場人物に嫌な人がいないというのがホッとするところです。

主人公に暴力振るう人もいますが、その人にはその人なりの仕事への思いとか家族のためとかがあって。

 

このシーンが特に良いっていうのは、まあ沢山あるんですけど、やっぱりラストの方。

主人公が叫ぶ「それ言ったらおしまいだけど、それが本心だよね」と感じさせられる台詞。そのシーンが好きです。