レジェンド&バタフライ2回目観てきました。
今朝の予約の時点では空席がありましたがいざ入室したら満席。
お客さんの層は年配の方や男性一人で見に来ている方が多かったです。
今回はキャストの表情ひとつひとつや、戦の流れについてしっかり見ることができました。
最近改めて信長のことを調べていたら、楽市楽座は信長が始めたわけではないこととか、残虐な性格も、そもそも中世は他の武将もそれなりに残虐な部分があるとか、比叡山延暦寺を焼いたとはいえ仏門そのものを全部壊そうとしたわけではないとか、独裁的でもなくて部下の話もよく聞いていたとか、信長の革命的な部分について見直しがされていることを知りました。
個人的には、歴史の流れで尾ひれがついたり誇張したりされた部分も多かったんだろうなと。
現代でさえそうなんだから500年以上も経てばその尾ひれも、どこから付き始めたのか判別が難しいだろうと思います。
ただ、信長が秀吉や光秀など優秀な部下に慕われた部分はあっただろうし、天下を取る間近までは到達したすごい人だとは思います。