0号室の客「戦わない男」2話目

またまた茂さんが登場しました。今まで一番面白かったですw

主人公のシゲシゲ(小山慶一郎)が19点という点の低さに憤り、受付に走り込む。
そこには城田(城島茂)とアジア系の美女(黒髪ショートヘア。フィリピンの方?)が。
女性「シャチョさん早く決めてよ(カウンターに並べられた二つの鍵を見ながら)」
城田「何度も言うとるけどな。俺は社長やあらへん」
女性「分かってるよシャチョさん」
城田「分かっとらへんやんか」

2人の後ろに並ぶシゲシゲが俯き、しかし苛々しながら「早くどけよ」と言うと、城田が後ろを振り向き列を離れる。

女性「シャチョさん、うちらの方が先に並んでたじゃん」
城田「いいから。………どうぞ」
とシゲシゲに譲る。

シゲシゲは支配人に「俺の点数が低すぎる!」と怒鳴り散らす。
支配人の椎名は「何点だったんですか?」とニヤニヤ顔。

その様子を城田と女性が聞き耳立て、点数を覗き見。

覗き見されていることに気付いたシゲシゲは怒ってその場を立ち去る。

女性「19点だよシャチョさん」
城田「(立ち去るシゲシゲを見送る)」
まあ、こんなシーンでした。

シャチョさんに笑いましたwああ、そういう役が似合いすぎw
しかもホテルに連れ込む女性の幅が広すぎる。
城田が主人公の回では、妻に「自分の方が点数低かったら離婚してくれ」と頼むらしいのですが。

もしかして、この浮気は、わざと自分の価値を下げるためにやっているのかなぁなんて思いました。


あ、あと、シゲシゲ役の小山さん。演技上手ですね。後半のシーン(崇拝していたキングにバカにされたあげく、自分の点数をネットで晒され、ついに暴れ出す)は引き込まれました。

以下は、エキサイトニュースってところに書いてあった0号室の客について。
>城島は、「毎回違う男が訪れる設定が面白いと思った。これまでの『0号室の客』で少し出演している事がネタ振りになっている。なぜ城田がホテルを訪れたのか、城田がどんな人生を歩んだか印象深く見せるよう演じた」と語り、共演の南果歩さんについては「現場ではいい意味の緊張感が流れていましたが、南果歩さん演じる妻とホテルで話している空気感が出せていたらいい」。

>また同じTOKIOのメンバーである松岡が初めてドラマの監督を務めることに触れ「これまでにTOKIOのPVを作っていたが、撮り方のうまさ、速さに、他の出演者はビックリしていた。アイデアも驚きの連続で、本当に初めてかと疑うほど」と、松岡が思わず照れ笑いを浮かべるほどのべた褒めぶり。

・照れている松岡さんがリアルに想像出来ますね(笑)相変わらずの接待w
松岡さん監督のPVは何度も観たけどドラマはどうなんだろう…。不安と楽しみでいっぱいです。でもドラマテイストの「自分のために」は良かったからなぁ。期待したいです。

>その松岡は「南果歩さん初め、僕が味付けをする必要のない方々ばかりで、大変ではなかった。リーダーを魅せる方法として、リアリティを追求した。リーダーは基本的に普段テンションが高くないので、この素の“オフな部分”をオンに。声も張らず、“もそもそ”と普段楽屋で話すトーンにし、小さい声をマイクのレベルを上げて拾い、あえてそれを見せることで同世代の人に受け入れてもらえるようにした」と、同じメンバーだから判る城島の魅力を存分に引き出した。

・良いドラマ、の前に茂さんを魅せる方法を考えている松岡さん。貴方の茂さんへの想いに勝てる人はむっちゃんぐらいしかいないんじゃ………(遠い目)

>また後半重要となるキスシーンについては、松岡は「リーダーから女性にキスをするシーンは撮れない。見たくない(笑)。手のひらで転がされている亭主役なら、奥さんからやってきてくれるほうが良いなと。南果歩さんがそのイメージを大きく広げてくれたので、城田がスッと入れた」。それを受けて、実は生まれて初めてのキスシーンだった城島は大照れ。「編集しているこっちが恥ずかしいよ!」と松岡から激しくツッコミが。素の城島が垣間見れるシーンは要注目だ。

・ああそうですか、撮れない・見たくない、ですか。貴方どんだけ(ry それと、えっとさ、編集にも関わってんの!?
・何だろう…こんなに想われているって幸せだよね。家族以外の他人にさ。一挙手一投足を観察され(若干ストーカーじみているけど)、ネタとは言え、取材を受ける時には9割方自分の名前を出してくれ、「長生きして欲しい」なんて言われた日には、私だったら泣くよ、多分。