この1週間とにかく忙しかった。
通常業務に加えて抄録作ってたからってのもあるけど。
まあその抄録の大変さの原因は自分にあるからもうどうしようもないので、通常業務について今回は書きます。

山梨は農家が多い。特に果物系。周り・または親戚に農家がいない家が稀なくらいに。
だから老健を利用する人は「農繁期」に家族を預けるパターンが多い。
今は桃もぶどうも一段落した頃だから、ある意味で帰省ラッシュ(ちなみに寒い時期を老健で過ごすために、11〜12月はまた戻ってくることもある)。
しかも8〜9月にかけてお亡くなりになってしまった方が多かったので、入所者数がガクンと減ってしまったために、新規を多く受け入れることになってしまった。
今までは、今年の目標である「在宅生活の援助」をテーマに、在宅復帰する利用者さんを入れていたけれど、今は未定の人もたくさん入れるようになってしまって。ホント、何だかなーって思う。でも経営のため……うーん……みんな納得はしていないけれども他に手が無いので、そんな状況。

1日に6人入所の時とか、3人新規入所の時とかあって。
流石にDr.がパニックになっていた。いや、分かるよ、あれは酷かった(苦笑)
毎日のように新しい人が入ってくるから、名前と顔と疾患名を覚えるのが大変。

今は忙しくて大変だけど、少し余裕が出来たら他の老健を見学してみたい。
ナーシングプラザ三珠や、はまなすは見たことあるけど。
他に良い所があれば。
自分の職場にばかり居ると、何が悪くて良いのか、常識もよく分からなくなってしまうことがある。