タイトルは「泣くな、はらちゃん」の第二話を見ながら思っていたこと。
おもしろかった〜、このドラマ好きだわ。劇中の歌もとてもいいし、エンディングのリリックもいいし。
越前さんに凄く共感できる、っていうのもあるかも。
似ているところもあるので。
自分は正しいと思って口に出しても、周りの空気を読めていなくて、結果空気を悪くしてしまったり。
自分なんて…と思っている一方で、自意識が高いところもあるので。

忽那汐里が演じる悪魔さん?のキャラがどんどん面白くなってきているのもいい。
ただの一匹狼じゃなくて、言いたいことはちゃんと言って、ポスター対決も申し入れたりとか恋敵には積極的に攻めるところとか。

田中さんが持っていた漫画が「IKKI」って。渋っ!

って、見ながら気付いたけど、これって王道の恋愛ドラマなんだね。こういうドラマを見るのは久しぶりだなー。
片思いの連鎖。
はらちゃん→越前さん
田中さん→越前さん
悪魔さん→田中さん
でもみんな真っ直ぐだから見ていて気持ちがいい。
悪魔さんが、田中さんの前で「片思いの歌」を歌うシーンは名シーンだと思った。

はらちゃんの告白。普通のドラマだったら絶対言わないセリフ。
漫画のキャラという設定だからこそだと思うので、あのどストレートな想いのぶつけ方は清々しい。

胸の痛みはマイボスの小人を思い出させましたw
一歩間違えればコントになるところをギリギリのラインで保ってるなーって思った。あのシーン。