劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス

良かったです。
ムーミンは子供の頃にアニメをよく観ていた。でもどの時間帯に放送されていたか覚えていない。

ムーミンというと、温かくもあり、少し毒気もある、そんなアニメという印象がある。

今回の映画はフィンランドでの制作。
だから画像が日本で作られたそれと違っていて面白い。
絵としてとてもきれいで可愛らしくもあり怖さもあり。立体感があるようなないような。


ムーミン一家が全て正しいわけでも悪いわけでもなくて。

嘘は人に迷惑をかけることもあれば、誰かを助けることにもなるし。
新しい世界を知ることは大切で、けれど自分に合ってるかどうか見極めなきゃいけないこともあるし。
自分をしっかり持っていればどんな場所でも幸せが見つけられるんだろうな、ってことも感じた。


あとフローレンは相変わらずイイ性格してるなと思いました(苦笑)


そして一番驚いたのは、さまぁ〜ずのお二人が声優に参加していたということ。
違和感なさ過ぎです。全然気が付かなかった。