上野の国立博物館で催されてる鳥獣戯画展に行ってきました。
乙丙丁は160分待ちだったので甲のみ。それでも大勢の人で賑わってました。
音声ガイドではボーナストラックとして佐々木蔵之介さんの解説もあり、何とも豪華。

上野公園は初めて行ったけど、公園とお寺の近くにホームレスや、撤去命令の紙を貼られたビニールシートなどがたくさんあって、衝撃でした。
こち亀のシーンを思い出すような。
あと、今回はこれまた初めて鶯谷に行ったんですがラブホテルだらけでびっくり。注意書きに「街娼」という文字があり、これは地元ではまず見ない文字だなぁと。これも衝撃でした。

もう一つ行ったのが城ヶ島。先週のDASHでやっていて、馬の背洞門がどうしても見たくなって。
品川から三崎口が結構遠かった。京急快特に初めて乗ったけど凄い速さ。
三崎口からはバスに乗って城ヶ崎へ。10時頃はそんなに人はいなかったけど12時近くになると急に人が増えてびっくり。
バスは超満員。それでも三崎港でほとんどの人が降りていました。港で散策して、そこから城ヶ島に遊びに来る人が多いみたい。
大橋を通って島へ。
とりあえず適当に歩いて、北原白秋の碑に向かう。
その後は城ヶ島公園に。多分、DASHでの最初のシーンはこの公園?
松が立派。

階段を降りていくと岩や海が見えてきます。海には漁船がたくさん。水平線が綺麗。
この下は岩場なんだけど、ボーイスカウトみたいな子供達のグループがお昼ご飯食べてました。
曇りなのでそうは見えないけど、岩場の海は澄んでいて綺麗でした。


公園を出て、歩いていると道沿いに馬の背洞門の看板を発見。あった!と嬉しなりました(方向音痴)。
うっそうとした茂みの中に作られた道を通っていきます。この後、人が一人通れるくらいの細い道になります。ちなみに携帯は圏外になったので、一人で行く場合にはちゃんとした準備が必要だなと思いました。

小石と貝殻が混ざっていてさらさら。歩くとサクサク。綺麗場所でした。

馬の背洞門。写真や映像で見る以上の圧倒感。
美しかったです。

↓上から見た洞門の写真

↓洞門の右側に広がる風景。
DASHで、日本史の先生と教え子さんが再開した辺りだろうか。


波風に侵食されて丸みを帯びていたり、あるいは尖っていたり、岩の造形美に惚れ惚れしました。
地層も綺麗。

って、ここを測量したのかと思うとあの企画はよく3日間で終わったなとしみじみ思います。
こういった海岸沿いは、上から階段で降りていって、終わったら再び階段で上に戻るので、結構疲れる。


白秋碑前バス亭の近くにはお土産屋さん・ご飯屋さんが2軒あります。
そのうちの1軒でジュースを購入。
そこのお店のご年配の店主がとても可愛らしい方でした。
「まあまあそこに掛けて」とおっしゃってくれたけど、バスの時間が3分後に迫っていたので挨拶だけ。
時間をもう少し余裕見て、そこでご飯食べれば良かったな。