意外と本気のトーンだった。
で、それ長瀬さんが言うんだ、という衝撃。

トキカケ。

「絶対リーダーは大事にしたほうがいいよ。ここまで続けられたのこの人のおかげだってみんなが思ってるよ」的なことを長瀬さんが言ったのにはほろっときました。
長瀬さんが言った、っていうのが自分の中ではポイントで。
こういうの言いそうなのは松岡さんっぽいなというイメージ。

すごいなぁ、優しくなったっていうか、別にまあずっと優しい人なんだけど。
茂さんに対してはすごく大らかになったっていうか。

そりゃ可愛い末っ子長瀬さんに言われれば茂さんも涙ぐむよね。
「泣くなよ!」と、後ろから安定のツッコミ入れる松岡さんが素敵です。いつも優しい言葉掛けてるのは松岡さんだけど、何だかんだで長瀬さんが持っていくという何とも言えない報われない感が松岡さんっぽい(苦笑)
「普段言わへんのにこういうときポロっと言いよる」茂さん可愛かった。「言いよる」ってところが。
方言女子つながりで言えば、私は茂さんの方言が好きです。柔らかい関西言葉が。


プレゼンターの話も良かったです。
グループ内の格差に気づくところ。まあ、TOKIOは場面によってエピソードが変わるので何ともいえないけど。
長瀬さんが映画で賞を獲ったのって石原裕次郎賞とかそんな感じだったような。茂さんがプレゼンターに行った時の記事、なんとなく覚えてる。
「自分はプレゼントする側」「でも、ネタでも同じステージに立てる」そういう考え方ができるって素敵だと思う。


別の話で、トキステ屋形船の時に、デビュー間もない頃に長瀬さんの月収聞いて茂さんが落ち込んだというエピソードも合わせて考えるに、自分がグループの華形ではないところにいる事実を受け止めるのに、割と葛藤とかプライドとかあったんじゃないかな。っていう想像。
年寄りキャラはやりつつも、でもまだ心はずっと2枚目というか。