そんなベストアーティスト。
印象に残ったのはカナブンのフルドライブ。セカイノオワリのSOS。V6の全員バク転。
全体的にやはりバンドは少ないので、バンドをもっと見たいなと思った。


そして悲しい意味で印象に残ったのはKAT-TUN
田口さんの脱退報告。
昔、ラジオのどっち派にゲストに来てたなぁってふと思い出しました。




また何か言われるのは嫌なので、読み手によっては不快になるかもしれないからここから読む方は気をつけてください。











ファンではないですけど、ショックでした。
そうなんだよね、何でこんなにショック受けるんだろうっていうくらいぐさっと来ました。
赤西さんの時は、まあそうだろうねって感じだったし、それも込めて波乱のあるグループっていう印象だった。イメージなんだけど、もし5人で活動を続けていて10周年や15周年超えたあたりで、サプライズでふらっと1ステージだけ戻ってきそうな人だと思ってた。
田中さんの時は事前に週刊誌を賑わせていたしネットでも画像が出回っていたので、仕方なかったのかなという印象。

NEWSの時の山下さんや錦戸さんの事例は、これもまあ「そんな日が来ちゃったんだな」という印象だった。


田口さんは、イメージとして脱退するような人に見えなかったので、日常が破壊されたくらいの衝撃がありました。
4人になったKAT-TUNは安定しているように見えたし、田口さんの明るいキャラクターから言ってもね。
シューイチでのロケの時の笑顔とか不意に思い出して。
シューイチは中丸さんがレギュラーということもあって、グループ活動も深く取り上げてくれることが多かった。特に4人体制以降、励ますかのように。
ひとつの番組内であれだけ取り上げてくれるって早々無いです。
ZIPでは山口さんがいるからTOKIOのこと沢山取り上げてくれてるけど、あれもメンバーが出ている番組だからこそ優遇っていうか気にかけてくれているというか。


なんていうか。事務所内だけではなくて、そんな風にみんなが応援してきた中で。

脱退って、そんなことがあるの?って。嘘でしょ?今まで2人の脱退を見届けてきて、それなのに何で?
私なんかより、ファンの方は100倍ショックで悲しかったし不安だったと思います。
発表後のパフォーマンス。
ファンではなくても、ダンスや歌のキレが明らかにいつもと違うのが分かりました。


ただ不謹慎ながら。
このことがキッカケで、グループが絶対続いていくことなんて有り得ないんだと改めて思いました。
たとえ、来年がアニバーサルイヤーだったとしても、メンバーがいっつも笑顔で明るく振舞っていても。何が起こるか分からない。
TOKIOにしたって、今では昔話のように解散の危機のことを話してくれていましたが、この昔話は現実に十分有り得た話なんだと思いました。


SMAP以降のグループは長寿グループが多い。
でもそれ以前のグループは解散もあったし、グループ活動が休止しているケースも多い。
当たり前ではないんだ。
そんな言葉がずっと頭に残っていました。