TOKIOの春歌というと花唄が思い浮かぶ。というかそれ以外に思いつかない。
花唄は桜の花のことを描いているんだけど、歌詞をよく読むと「桜木」という言葉が一回だけ出てくるだけ。それなのに桜を連想させる描き方が秀逸だと思う。
明るい歌詞に見えて、色々と意味深な歌詞も魅力の一つかもしれない。これは一体何を表しているのか。

最初の方だけ読んで行くと、失恋のことを描いているようにみえる。
でも、「汚れゆく青空」「絶望の風」に「一体何があった?」となる。
何で青空が汚れるようになったんだろうって。何となくだけど、「空」は世間の空気かもしくは彼女の心を表しているのかなと思う。

2番の歌詞は「常識という正義のせいで」と始まって「間違ってても罪だと知っても」と続いていく。

だから二人の間に何があったんだ?ってなる。

2番のサビは「僕らがいる意味は奪えない」で始まる。


おそらく二人は別れてはいない。
というか彼女側に何かあって、彼氏はそれを救おうとしているけど出来ないでいる。多分、モラルか法律が壁になって。


部分部分だけ抜き出すと応援歌ですが、一連の文章を読んでいくとその内容が不思議だなと思います。