真田丸、来週は犬伏の別れ
今までは豊臣秀吉の死→関ヶ原の戦い江戸幕府大阪冬の陣、夏の陣の流れがいまいち分かっていなかったのですが今回の大河ドラマで何がどうなって人の心が動いてそうなったのが分かりました。もちろん、このドラマの話は「諸説の一つ」でありドラマ的演出が加えられていて、史実と完全に同じではなかったり、いくつかの史実を合わせて一つの話を作ってたりするみたいですけど(時代考証の人のツイより)。
とはいえ「何となくこういう流れになった」「何となくいがみ合った」という事がなくて、きちんと「これこれこういう流れと伏線があって・・・」となっているので見ていて感情移入できるし楽しく分かりやすく見れる。

戦国武将たち一人一人のキャラが立っていて面白い。

特に秀吉、三成、家康の印象が大分変わりました。
時代劇というと戦国武将はほとんどがびしっとした表情で強面で渋い演技ばかりだけど、残された手紙など他のエピソードを見るともっと人間味のあったハズで。

前にも書いたけど、三谷さんの作品はあんまり好きになれないけど、この真田丸はとても魅力的で好きです。