高尾山に行ってきました。
梅雨時だし、平日だし、観光シーズンじゃないから空いているだろうと予測して行ってみたら見事に空いていました。
小学生くらいの子がいたけど学校は?休み?
老若男女様々な方たちがハイキング、またはガチの登山を楽しんでいました。
天候はやや曇り。たまに晴れ間が見える。涼しくてとても歩きやすかった。
ずっと前から高尾山に行ってみたくて、やっと行けました。リフト思いのほかスリリングで楽しかったです。
薬王院のそば御膳が今日は予約なしでも食べれたそうだけど自分が行ったときには準備中で食べれなかったのが残念。
初心者コースである1号路を選択したので服装はラフ。持ち物は、お金・大判ハンカチ・ティッシュ・絆創膏・レインコート・水分・お菓子・ハサミ、ゴミ袋。
高尾山口駅からしばらく歩いて、階段を登ってリフト乗り場へ。係りの方が丁寧に誘導してくださったので乗れましたが、思っていたよりも怖かった。ですが数秒で慣れました。周囲の木々、香り、真っ直ぐ伸びる杉の木を見ているとあっという間。
記念写真を撮ってくれるサービスが嬉しい。

・12分くらいリフトに乗って、いよいよ降りて歩きます。道が整備されているので歩きやすい。山を歩いているというより神社の中をずっと歩いている感覚。蛸杉。ほんとタコみたい。


薬王院ドウダンツツジが綺麗。よく見ると石像?がたくさん佇んでいる。薬王院でお参りして再び歩き出します。ムササビが生息しているんですね、この山。
・歩いていると遠くで法螺貝の音色が聴こえます。

・リフトから約40分。意外と早く着きました。山道を歩いたというよりも、階段をたくさん昇って足がぱんぱん。

・眺めがよいです。麓から山頂にかけて、要所要所で蕎麦屋お茶屋さんがあったので、1号路を歩いてくると食事には困らないかもしれない。
江ノ島が見えるよ」とその場にいた奥様に教えて頂きました。

・下山、これはこれで足が疲れる。


薬王院でおみくじ引いて中身を読んでいたら法螺貝の音色がすぐ近くに聴こえてきました。どこで鳴らしているんだろうと見上げたら一人のお坊さん?修行僧?が法螺貝を吹きながら階段を降りてくるところでした。どんな意味があったんだろう。
・十一丁目茶屋にてとろろ蕎麦(温)を注文。体が冷えていたので温まりました。とろろ蕎麦は久しぶりに食べましたが美味しかったです。景色見ながらなので余計に美味しく感じる。


・リフトに再び乗ります。降りると街の様子が見えて絶景。

・リフトから降りて高尾山口駅へ歩いていたら外国の方に英語で、リフトはこの先ですか的なこと尋ねられましたが「はい、まっすぐです。大丈夫です」と日本語とジェスチャーとなけなしの笑顔で答えてしまいました。まあ伝わったと思う。
・天狗黒豆饅頭というのを買いました、外がぱりっとして美味しかったです。