銀魂のアニメ。本数が多いので長編を選んで少し観てみました。
自分の思い込みがあるんですけどここ数年のアニメはCGを多用していて昔のセル画のような画質が少なくなっている印象があったんですが、キャラと背景の色合いに違和感無いし、絵はよく動くし、セリフの多い銀魂がアニメになると何かブラックラグーンの雰囲気に似ているな〜とか(レヴィやロックとか出てきそう)、思っていた以上にシリアスな展開とSF要素が強くて、色々衝撃でした。
これは夕方?それとも深夜放送?戦闘シーンでの血の量が多い多い。
朝のアニメとかでは血を黒にするとか誤魔化すこともあるんですけど、がっつり赤い血。その他にも斬撃シーンをしっかり描いているのが印象的でした。
あと主人公クラスも敵も、人や天人を何十人と殺しているんですね。そこに罪悪感とかそういうものを感じさせるシーンは無くて(仲間を死なせたという気持ちはあっても)それが少年漫画のキャラとしては新鮮さを感じました。

で、今は銀時と桂の関係性が好きです。

真面目でお節介でちょっと狂気入ってる桂の存在が結構ツボです。