DASH。

海岸では、ヨシキリザメの歯で作った銛で実際に魚を漁れるのかっていうのをやっていて面白かったです。
縄文人がおそらく使っていたのでは、という仮説から。
接着剤も使わずに木に埋め込んだだけで使えるものなんですね。

作製時、歯を埋めるための木を海岸で「落ちてるかね」と山口さんが探し始めたときに学芸員さんが「え?拾う?」と驚いてたのが面白かったです。

城ヶ島での漁では山口さんがタコやエイを簡単に見つけているのがびっくり。
本職の漁師さんの腕前はさることながら、山口さんもよくあの海の中から擬態しているものを見つけられるなぁと。
茂さんもそんなに目がいいわけではないのにハコフグを見つけられててすごかったです。

実際にタコやエイが獲れた時、山・城以上に木村さんが喜んでたのが印象的でした。

DASHでは茂さんの料理シーンが見れるのが嬉しい。
今回はエイ料理。
「塩の振り方が素人じゃない」と地元の方に褒められてこっちが嬉しくなりました。


そして山口さん茂さんたちで作ったサメの歯の銛は、神奈川の博物館に展示されることに。1月30日からの展示だそうです。
行ってみたいなと思いました。


PR企画。
オルゴールが下諏訪で作られているとは初めて知りました。
緻密な作業、まさかの手作業にもびっくりしたけど、後継者がいるんだろうかとちょっと心配も。
今回はゲストに錦戸さん。作業中は器用でよかったけど、登場時にいきなり映画の告知し始めたのには引きました。
音当ての時には茂さんのこと馬鹿にしたような発言もあったし。松岡さんがミスしたときの指摘も、友達同士じゃないんだからあの言い方ってどうなんだろうと思ってしまいました。普段DASHで失敗しても、メンバーが責めることがあんまり無いので余計にそれが気になりました。


オルゴール自体はなんとか音が鳴ってよかったです。
廃材集めのときの「廃材が集まる場所を見れば街が見える」という茂さんの言葉がなんか良かった(テロップでは「来れば」だったけどよく聞いてると「見れば」と言ってた気がしたので)。
うまくはいかなかったけど、それだけ緻密な作業で、技術がいるものなんだってことが分かりました。