昨日のDASHを見ていて、だからオルゴールって高いのかと分かりました。
で、オルゴールを欲しくなって河口湖へ行ってきました。
河口湖オルゴールの森美術館

まだ道には雪が残っていました。

駐車場付近には黒いコートをまとったおじさんが誘導してくれます。このコートが格好良い。
お客さんはまばら。中国、韓国からが多い印象。

ここには昔1度だけ来たことがあったんですが、その時と印象がちょっと違いました。多分気のせい。

受付を済ませたら一旦外へ。
別世界です

オルゴール館、レストラン、お土産さんなどそれぞれ建物が分かれています。

ちょうどオルゴールの音色に合わせた噴水ショーを見ることができました。写真にはよく映っていないですが建物の中からからくり人形が出てきて指揮をしてくれます。

その後は巨大からくりオルゴールの自動演奏。人形たちが楽器を弾く姿が可愛いくもありちょっと怖くもあり、それが魅力。3方向から鳴り響く音色は圧巻。
世界最大だそうです
その後は、オルゴールとは関係ないんですが、ピアノやバイオリンの音色に合わせて行うサンドアートライブを観ました。
砂絵ですね。「鶴の恩返し」をサンドアートと楽器で表現するんですが、サンドアートを生で見たのは初めてで感動しました。人、鶴、風景を無駄のない動きで次々に表していくのが素敵で、そこに演奏も重なって、鶴の恩返しで泣きそうになったの初めてです。

その後は世界各国のアンティークオルゴールを観に。
ちょうど実演をやってくださっていました。
はしごからに逆立ちになって片手を離す人形とか、コインを入れると動き出すオルゴールとか、一体これはどんな仕組みで動いているのかととても不思議でした。


本来の目的、お土産コーナーへ。
せっかくなのでからくりオルゴールを。
ちなみに製造元はサンキョーでした。あ、やっぱりサンキョーなんだと思いました。
曲は「ライムライト」。調べたらチャップリンの映画の曲なんですね。良い音色です。