時間の流れが早すぎて驚くばかり。
あっと言う間です。まずい。何もやってない。

仕事については、いろいろ厳しいです。
今悩んでいること、支離滅裂ですが頭の整理をするために書きます。
患者さんが退院した後の半年後、1年後、20年後、これからの人生のことを考えてどんな支援を選択して在宅部門に繋げるのがベストなのか、そもそも在宅部門のどの部署に繋げるのがベストか、今の自分の考えてる関わりは「現実的」なのか「消極的」なのか。
他部門と相談して、予後は大体分かってるんですが、まだ高みを目指せるのか。退院した後にぐっと減るリハビリの量と、変化していくであろう肉体と精神と、そこに乗っかってくる老化という変化。全部複合させたら、PTの考える予後に追随していくべきか。今のリハビリの進行具合ならもう一歩目標を上げるべきか。


人は生きているだけで、生きていると実感出来る人もいれば。
たとえ身の自由が効かずとも、趣味や仕事が出来れば生きていると実感出来る人もいる。

現実、両方あれば尚良いですが、多くは後者が多い。

トイレや歩行が自立になることを目指して達成すれば喜ぶスタッフと、実感のわかない患者さんとのギャップはそこにある。


QOL
言うは易し、行うは難しです。