緊急PR課ということで、出張DASH村・0円食堂・グリル厄介など全てのコーナーの知識・人脈を結集させたような回だと思いました。
給食専門農家さんがいたことは知らなかったです。でも言われてみれば世の中には専属農家さんとかいるから、もしそこがダメになったら大打撃だよなと。
そして給食が止まったことで、こんなにも野菜が行き場をなくしていたとは知りませんでした。
てっきり、地元の道の駅やスーパーなどに売れるのではと思っていたんです。
でもそれだけじゃさばけないくらいの量を作っていらしゃるから売っても1割なんですね。
所謂人気の野菜ではなく、家庭でもあまり使わないこともあるし主役になりにくい、でも栄養価抜群の小松菜を取り上げたのがDASHっぽいと思いました。
自分はほうれん草はよく買うけど小松菜は買ったことがない。
外食では食べるけど。料理のレパートリーが少なかったので、今回のことで勉強になりました。餃子は皮から作るのは大変だけど具には使えそう。春巻きにも応用できそうです。
豚肉巻きも美味しそうでした。
太一さん、中丸さんが小松菜と自分たちを重ね合わせて「立ち上がれ！お前ら！」と小松菜を鼓舞していたのが印象的でした。面白くもあったし、二人の何とも言えない思いがね。
あと、廃棄された小松菜を見て太一さんが「心が痛む」と本当に悲しい顔をしていたのが印象に残りました。
DASH島。
色々撮ったものを小出しにしているから仕方ないけども、茂さんとメンバーが一緒に映ているところが見たい。メンバーとの掛け合いが見たい。
後輩さんとの絡みは新鮮で面白いですけどね。茂さんが張り切っていて。イカダに乗るくだりも。自分でフラグ立てて、見事に落っこちて、芸人ですな。仕事とは言え、笑いが欲しいからとは言え、40年以上放置してきた泥水の溜池に長靴も何も無しでそのまま足を踏み入れる。
すごいですよ（何故島だと潔癖じゃなくなるのか。一応潔癖症なのに）。
今回は、後輩さんたちが茂さんの年齢をこそこそ喋って「自分の親だったら」「嫌だな」と言っていたのが、ものすごく腹が立ちました。
バラエティ的演出だったのかどうか分からないけど茂さんが喋っていて後輩たちに質問しているのに、それを無視して私語しているのも腹立たしい。
早く他の仕事が忙しくなって、DASHに出る回数が減って欲しいと、心の底から思いました。
茂さんが泥の中に入るとき、てっきり後輩たちが「自分が行きます」って言うのかと思ったら全く入ろうとしなかったのも意外でした。汚れる仕事は嫌なんですね。まあ、匂いもあったし、装備もなかったし仕方ないのか。
それとも気にせず入っていく茂さんが普通ではないのか。DASH海岸でヘドロの中を掃除してたから慣れているのかもしれない。
