遂に米作り20年目。
いもち病、冷夏、震災。色んなことがあった20年だったと思い、明雄さんのこと、元メンバーのこと。新しく仲間に加わった方、去っていった方、本当にいろんなことがあって。TOKIOが、番組が、形を変えても続いていたことを考えると胸にくるものがあります。
福島にずっと通っていた茂さんの口から「独り立ち」という言葉が出てきて、それが時間を追うごとに重く感じます。
できれば福島でまた田植えをしてほしいと思う。でも、DASH村の時はスタッフが関われたけど今は難波さんの田んぼを借りて育てさせてもらってる。
高齢化の進む福島の田んぼに普段の管理を任せてきたこの数年を考えると、もしかしたら本当にこれが一区切りになって、今後は都会で米作りを進めていくかもしれない。
これは私の勝手な考えだけども。村作りから今に至るまで、もちろんメンバーそれぞれの事情ありなんでDASHに全ての時間を費やすことはないし、トキカケとか他にも大事な番組はあるからDASHだけが特別視されるのもおかしな話ではあるけど。そんなことを踏まえても、米作りについてはこの20年ずっと関わってきた茂さんの、自宅で苗を育て、都内で田植えするという発案は、たとえ失敗したとしても、茂さんが言うならやった方がいいと思うし、それを誰も否定は出来ないと思いました。
スタッフでさえ20年ずっと番組に関わってきた人はいないし、明雄さんもいない。
このDASH米の歴史を知っているのは茂さんしかいなくなってしまった。
米作りのマニュアルを茂さんに依頼するスタッフ、というのも不思議な光景だなぁって思ったのと、茂さんがとても頼りがいのある人に見えました。
自撮りは下手だけど、自分はそこの不器用さが好きです。
太一さんは元々写真撮るのが上手いからってのもあると思うけど(米作り初期はタヒチで毎日動画する前のことだし)撮影もコメントも上手いです。多分空間認知力と、コメント能力が高いんでしょうね。どういう画が撮れていて、どう組み合わさっているのか。そういうのが頭の中で組み立てられてる人。
松岡さんも米作りに参加。あれどこで育ててるんだろ。最後の方、完全に外にいたような。あれベランダじゃないよね?
そして長瀬さんは不参加、と。ベランダが無いんでしょうかね。
今日放送されたDASH島のクラゲ獲りには参加していましたが、あれって今年の?かなり陽が出ているしみんな半袖。寒がりやの太一さんさえ半袖。「緊急事態宣言前」という言葉に嘘は無いけど、この映像は去年か一昨年のじゃないのかな?となんとなく感じました。2018年にこの3人でアナゴ獲って食べた回があったけど、その頃のロケ映像に雰囲気が似てる。
茂さんと長瀬さんのやりとりで、二人の声がちょっと若く感じた。これ、2020年の声じゃない気がする。長瀬さんの髪の長さも考えると昔の映像でしょうね。
気のせいかもしれないですが。
そして何となくですが、もう長瀬さんはDASHには出ないんじゃないかと思いました。
まあ、この自分の発言が直ぐに覆ることを願ってますけど。
毒のあるミズクラゲを躊躇なく食べようとする茂さんと、「大丈夫?」と疑う長瀬さん。うん、毒があるしそりゃ心配になるわ。
調理結果はコリコリしてなくてプニプニしてるというクラゲ。茂さんが笑顔で「コリコリしてない」と言ってたのが可愛かったです。
米の話に戻って。
お米を茂さん太一さん松岡さん、スタッフみんなで手分けして苗まで育てるのですが、安定した水温、陽当り、それらを人工的に管理するってすごく大変なんですね。
福島では自然の水があった。水は何でもいいわけじゃなくて、雪解け水だから水温が一定。
コンクリートではなく土だから熱くなりすぎない。
自然でお米を作ることの大事さ。これは都会で作るからこそ見えた部分だと思いました。
さて田植え。
緊急事態宣言が解除されたとしても県をまたぐのはどうかと思うという意見が出ていたことが、本当にこの人たちは真っ当な人だと思いました。
選んだ場所は世田谷。
太一さんと二宮さんでカブトムシを探しに来た大学ですね。先生が太一さんのファンだったという。
畑から水田をどうやって作るのか、しかも三日で出来るものなのか。
次回が楽しみです。