今年は特に退職者が多いです。
体調を崩した人、別の病院や施設で働きたい人、結婚を機に土地を離れる人。
様々ですが職場の忙しさも原因のひとつのような気もします。
人間関係は悪くはないし、子育て事情にも割と理解があって、運動会とか授業参観シーズンになると休みを融通してくれたり。子供が熱出したらすぐに早退させてくれたり。
まあ、独り身の自分には無関係なことですが、こういう手厚さがあるから先輩たちが辞めずにいられています。
でも仕事は日毎に忙しくなっていて、何でこんなにやることが沢山あるのか分からないくらい沢山ある。
ひとつには、看護・介護のマンパワーが足りないからリハビリがそこを手伝っているっていうのもあるんですけど。
どうにかできないか。どこか削れる仕事は無いのか。
考えていますが答えは出ず。
更に、患者さんへの関わりの質を上げることも考えると今以上に仕事を増やさないとならない。でももう限界が近いです。人もいない。時間もない。せめて、看護・介護の人数を増やして、リハビリが手伝わなくてもいい環境を作って欲しいです。