ザ・ライト

エクソシストの真実を描いた映画。実話に基づいているそうです。

ホラー映画かと思ったら、とても感動する映画でした。

神の存在も、悪魔の存在も信じていなかった主人公が悪魔祓いの演習を通して、自分自身を信じることが出来るようになっていく。そして悪魔の存在を認め、故に神も信じる。
この辺りのシーンが鬼気迫っていてぐっと引き込まれました。


悪魔祓いで大切なのは悪魔の名前を聞き出すことだそうですが、日本の陰陽師の場合も「名」を大事にするよね。
全然違う土地なのに、その辺りは共通しているのが面白い。