トキカケ感想

来週は23時の~VTRがありそうですが、ここ数回のTOKIOカケルトークのみの回が続いていて楽しいです。VTR企画の中では23時がまだマシなんですけど、無ければこしたことはない(ゲストによってはトーク撮れ高が心配だからVTRを挟むのか、それとも作り手の自己満足なのか、本気で面白い企画だと思っているからなのか、その辺りは謎)。

 

今回のトキカケゲストは井浦新さん。ARATA表記の方が慣れているので、井浦さんと聴くと「あ、ああ、あの!」と気付くまでにちょっと時間かかります。

何かの映画で観たときに、外見と、そして雰囲気や演技がとても良くて、好きな俳優さんの一人で、観ようか迷っている映画があってもARATAさんが出てるならと観に行くこともあります。若松監督のあさま山荘もその一つです。

 

昨夜のトキカケもずーっとトークで、今回はTOKIOが盛り上げたというより新さん自身が面白い方で、TOKIOを江戸の絵師に当てはめてフリップショーまでしてくれて、とても楽しかったです。

行きたい時代が縄文時代っていうのが、こう、歴史好きのガチ感が。

縄文や弥生は資料がちゃんと残っているわけでもないので、個人的には衣服をどうしていたのか、土器をどのように焼いていたのかなど気になります。

縄文時代の話のくだりで長瀬さんが「でも縄文時代って1万7千年続いていたっていわれてるじゃないですか」と言って、新さんが「1万3千年ですね」と訂正していたそこのシーンが印象に残りました。長瀬さん歴史に詳しい?シュメール人の時といい、歴史に興味があるのかなと思いました。

 

太一さんの恒例のプライベート写真。今回はカブとほうれん草。豊作ですね。

忙しい仕事合間に野菜も作って、凄い。

で、もう一つは茂さんの女装?写真。フマキラーの時のお母さん役の時ですかね。キャミソールっていうか乳ブラみたいなもの着てる写真。表情がちょっとおばちゃんっぽくなってました。

松岡さんの「シゲちゃん」呼びは大分定着してる感じ?

茂さんの女装姿、似合ってる似合ってないの次元じゃなくて、自然であまり違和感を覚えない。

それより、この写真を太一さんが撮って、ちゃんとスマホに残しているっていう関係性にほのぼのしました。

 

後半、新さんが選んでくれたTOKIOが江戸の絵師を演じるなら、では、松岡さんが歌川国芳(若い衆をまとめる、照れ屋)、太一さんが伊藤若冲(野菜つながり、仕事に対する変態性)、長瀬さんが曽我蕭白(孤独、やさぐれ人生)、茂さんが葛飾北斎(ダジャレつながり、演じるならおじいちゃん顔として最適)でした。

そこまで交流が無いメンバーもいるのに、新さんがTOKIOの中身をよく見て考えてくれたのが嬉しいと思う。

曽我蕭白は初めて聞きました。豪快な絵を描く。

他は有名なので自分でも分かる。北斎は、ちょうどこの間北斎館に行ったばかりなのでちょっとうれしかったです。

絵師ってドラマにしにくいかもしれないけど、文学とか絵とか、日本でも海外でも結構ロックな生き方している人が多い印象あるんで、4人全員でなくても誰かのでドラマか映画を観てみたいです。