徹子の部屋

年始の徹子の部屋は、ここ5年は「松竹梅」と松岡さん・大竹さん・梅沢さんの3人がゲスト。

先週の金曜日が第1回、昨日が2回目でした。

2本撮りなので、1回目のラストが大竹まことさんの内視鏡の話だったので、2センチくらいしか切らなかったということを示すために指で形を作って終わって、2回目もそのポーズから始まりました。3人が同じポーズで。面白かったです。

 

1回目のときは松岡さんが役者として演技が上手いと先輩二人から絶賛されていて松岡さんは照れていて、それが印象的でした。

2回目は、「告白しておきたいこと」というテーマから松岡さんが珍しくファンのことを話していたのが印象的でした。

「色々あったんで」という松岡さん。でも徹子さんは気がつかなくて「色々あったの?」と無邪気な感じでした。大竹さん梅沢さんは察してましたが。

「当たり前のことですけど、こういうことTVでは僕あんまり言ないですけど恥ずかしいから。改めてファンの有り難みというものを感じました」

と話す松岡さん。続いて、 去年は事務所を辞めたタレントがいて、ポジティブに辞めていくことは良いことだけど、みたいな言い方から

「ずっと応援して下さったファンの方々がしっかりとやっぱり最後までそのタレントのファンでいて下さることが何よりもやっぱり大事なんだってこと、本当に恥ずかしいんですけど、平成元年からジャニーズに入って30年経ってようやく身に沁みて分かるっていう情けないことなんですけど分かってはいたけど本当にそうなんだってことが改めて気付かされた」

松岡さんがファンというものに対して語るのは珍しいイメージがあるので、印象に残りました。

グループのこと、そして後輩のことも含めて、ファンの様子を観て色々感じることがあったのかなと思いました。

 

徹子の部屋に初めて出演した時の映像では梅沢さん大竹さんの若さにびっくり。徹子さんも喋るスピードが早かった。

で、松岡さんは初回では足を大きく広げて前かがみ。徹子さんを口説いていました。

その映像を観て恥ずかしがってる松岡さん。今ではすっかり礼儀正しく座るようになっています。

結婚について。「執着はない」と言いつつ「いつかはするんでしょうね、1回は」みたいな言い方をしていました。

 

あと大竹さんが、妻に言いたいことというテーマで、腰の手術をして入院したときに病室で隠れてタバコを吸ってしまい、病院職員にこっぴどく怒られ追い出されそうになりかけたときに妻が一緒に謝ってくれたエピソードを涙ぐみながら話されていました。

最初は冗談でそういう口調しているのかと思ったら本当に涙ぐまれていて。

大竹さんのそういう姿が新鮮でした。

感謝の気持ちが伝わってくるシーンでした。