前半は島、後半はDASH海岸10周年。
「魚」特番だった今回、とても面白かったです。
アジを見て「テイスト」と言う松岡さん。「アジ」→「味」→「テイスト」。その発想がすごい。
茂さんのダジャレ好きが伝わっているのでは。
島で獲れたアジでくさや作りを学ぶために松岡さんは八丈島へ。
以前も船のアウトリガーのことで行っていた気がするんですが。
くさや、というとその名の通り臭いが独特ですが松岡さんはよくある「臭い」というリアクションをせずに、「(くさや液の臭いで)これで酒が飲める」「癖の強いナンプラー」と淡々とくさや作りを学んでいたのが印象的でした。
くさや液に付けたアジを塩抜きしてから乾燥。とても手が込んでいるんですね。
八丈島で使っているアジは、身が薄いアジ。だからこそこの技術が進んだと。
身が薄いアジでも活かせる調理法。
で、やっぱり最近はダジャレが好きになってきた松岡さん。「城島さんみたいになる」とぼやきながらも茂さんの名前を出してくれるところが愛を感じる。
くさや液を頂いて、島で実践。
島のアジを使ったくさや。見事成功。
TOKIO全員揃って試食。その時の茂さんの火の起こし方がとても手馴れていて何だか格好良かったです。
後半のDASH海岸。
もう10年もやっているんですね。あっという間だなぁ。自分が就職してしばらくしてから始まった企画なんですよね。ヘドロだらけの海が今では生き物が沢山住み着くようにになって。
初期は太一さんが1回来てたかな。夏のSPではTOKIO全員来て。
そんなDASH海岸の活動を、他の地域でも真似てやっていて、微笑ましいと思いました。
干潟を作ることで、潮の満ち引きで砂が海底に送られ、そして綺麗な砂がどんどん増えていくんですね。
今回は浅瀬ではなく沖を調べるためにフル装備。茂さん木村さん桝アナ、なんだかアベンジャーズみたいです。
海に潜る茂さん、かなり上手になっているなぁという印象を受けました。
不思議なのが、島やグリル厄介よりも海岸の方が生き物を見つけるのが早い。
海の中の方が得意なんでしょうか?不思議な人です。
桝アナがすっごく楽しそうにロケに参加しているのが、見ていて楽しかったです。平日は早朝からZIPに出ていて、DASH海岸のロケにも参加して大変だろうに。
生きてる元気なラブカに出会えた時の桝アナの喜び方。うん、自分が例えば好きなタレントやものに出会えたらあんな感じになるわ(突っ伏して叫ぶ)。
深海魚のヒゲダラを料理して食べていましたが、からあげや煮付けがとても美味しそうでした。
初見の食材でも料理できてしまう板前さんがすごい。
みんなで魚が焼ける様を下から見上げているのがかわいかった。
おじさん達がワーワー騒ぎながら干潟の調査したり、漁やったり料理したり。ホント楽しい2時間でした。