フラッグツアーイベント

東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーのファイナルイベントが東京駅丸の内中央口の前の広場で催され、そこに行ってきました。

大体、15時00分~16時46分くらいまで。

↓この写真はイベント開始4時間くらい前のものです。モニターのすぐ横がステージ。ステージ前の5~10列は座れますが、そのあとは立ち見。この時はスタッフさんと選手でリハーサルをやっていました。お客さんは200人くらい居て、この時は会場外に溜まってる状態でした。芝生は本番前も後も立ち入り禁止でした。

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どうせ当日は混むだろうしTOKIOの姿を視認できるどうか確証も無い。ライブをするわけではなくてトークのみ。行こうかどうか迷っていた時にたまたまこの日が休みだったのと、TOKIOが1時間半くらいは出演するということ、微かでもTOKIOを感じられるチャンスがあるなら行った方が後悔しないだろう、と思い立ち行くことにしました。

事前に問い合わせたら「整理券は配らない」とのことで、完全自由参加OKというのにはビックリ。でもこれで、参加しやすいかも、と思いました。

 

結果です。

 

とても楽しかったです。

そして今年の運を全て使い果たしたと言っても過言ではない。

あと寒かった。4時間くらい前から並んでた方々、大丈夫だったんでしょうか?

 

私はかなり離れた位置からステージを見ていましたが偶然が重なってTOKIO全員を間近で見ることができました。多分2メートルくらいしか離れて無かったと思います。しかも素のTOKIO

というのも。今日はネットで知り合った方と待ち合わせをして、どちらも「頑張って前に行かなくても、TOKIOを感じられればそれでいいよね」というスタンスだったので場所取りもせずにお昼を食べて会場に向かったのが14時30分頃。イベント開始30分前でした(TOKIOへのがっつき具合が似たり寄ったりの方だったので行動しやすかったです。お話も盛り上がって楽しかったです。お世話になりました)。

ステージを正面から見れる区域には意外と空間があって、そこに行くことも出来ましたが人だかりでどうせTOKIOたちは見ることは難しい。人ごみも苦手、ということで外側の芝生の辺りに行ったらほとんど人がいなくて。

↓芝生と柱の間の空間も立ち見が可能で、ここで見ていました。ロープが張られているんですが、意外にもここに来る人が少なかったです(入っていいかどうか迷っている方が多かった。東京の人って礼儀がいいのか?)。

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ステージ全体も小さいとは言え肉眼で十分見える位置ですし、モニターもあったので此処で十分だろうということでそこで待つことにしました。

 

と、数分後、後ろで「きゃー!」というざわざわが聞こえ、何だろうと思って後ろを振り向いたら黒のワゴン車みたいな所からスーツを着た男性達がぞろぞろ降りてきていました。

で、よく見たら「・・・・・太一さん?」。

そう、そこに居たのは太一さん。スーツに法被を着た太一さんでした。そして松岡さん。そして視線を左に移すと茂さん、長瀬さんも(順番はよく覚えていない)。

 

何で?何で此処にいるの?っていうか「入り」が雑過ぎない!?

普通は見えない位置から楽屋入りするんじゃないの!?しかも30分前!?

っていうくらい、人目につく位置に降車してテントまで誘導されていたのでびっくりしました(自転車が置いてあるところのテントに入れられていました。ちなみにフラッグもここで待機)。

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いやあ、好きな人たちを目の前にすると声も掛けられないしカメラを向ける気にもなれない。ただただ友人の方と固まって4人の歩く姿を見ていました。

太一さんと松岡さんはテレビのまんま。松岡さんは笑ってたし(多分、「ここで降ろすの?」みたいな感じ)。太一さんは思ってたより大きい(そりゃそうか、167もあるんだから)。

茂さんは表情固め、っていうか笑顔を作っていない普通の顔。長瀬さんも似た感じ。

 

全体的に「TOKIOって大きい」という感想。

そりゃ輩に見られるし、後輩さんが番組ゲストに来た時に緊張すると言う訳が分かった気がします。

迫力ありました。

 

そんなわけで、イベント開始前にある意味やりきった感が。

豆粒程度見られればいいと思ってたのに、目の前に4人が現れた時には呆気に取られました。

ライブの時でもこんなに近くで見たこと無いですよ。しかも歩いてる姿。カメラやお客さんの前用のTOKIOでは無い姿。

 

勿論イベントの内容も良かったけど、行ってよかったです。

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ちなみにこれはウチの県の駅。東京へ向かう途中にセレモニーをやっていました。

まさか当日にフラッグを移動させるとは…。

この「フラッグいってらっしゃい」がとても温かく感じました。

 

イベントについて。まずは小池知事や櫻田大臣など、五輪・パラに関わるお偉いさん方の紹介、吉田沙保里さんの紹介があった後で、フラッグの紹介。その時に、それを運ぶのはスペシャルアンバサダーのTOKIO、という感じで紹介されていました。

 

フラッグを茂さん松岡さん、太一さん長瀬さんがそれぞれペアで持って、例のテントからステージに向かって歩いて行くのですが(これもスポーツ誌に写真載ってます)それが可愛かった。

イベント自体の細かい内容は既にスポーツ誌に載っていますし、多分ジャニwebにも載るんじゃないかな。

音響がとてつもなく良くて、音声はしっかり聴こえました。茂さんの声は小さくて聴こえづらいこともあったけど。野外で、しかも自分が立っていた場所は会場の外側だったのにも関わらずよく聴こえたので本当に素晴らしいと思いました。

 司会の方が結構Sっぽくて、言葉に棘があるというかちょっと怖い女教師というか面白かったですけど(笑)ボッチャのくだりで、ボールに興味深々で司会の話を聞いていないTOKIOにつっこんだときのTOKIOの反応が可愛かったです。

BMW(自転車)のくだりでは技よりもハンドルやブレーキの構造に茂さんや太一さんが興味を持っていて、そこが「らしかった」です。

TOKIOは真面目にコメントしつつも盛り上げるところは盛り上げていて、バラエティのTOKIOそのまんまって感じです。

松岡さんはメンバーに対しても選手に対しても気配りっていうかフォローするし突っ込むし。茂さんへのデコツッコミが間近で見られたのは嬉しかった。

「ウチの城島さん」とか「シゲちゃん」も生で聴けました。車から降りてきたときもそうでしたけど、本当にテレビでも何処でも変わらないのは松岡さんだと思いました。

茂さんは「体幹」と「体感」を掛けたダジャレを言っていたのが印象的でしたね。

テコンドーの蹴りを体感するために頭にペットボトル載せた時にはどこぞのバラエティかと。しかし似合う。松岡さんに「縁起物だから」と言われてました(選手のパフォーマンスを見せてもらう経験について)。

あと競技対決で盛り上がったのがパラリンピックのボッチャ。

これ私もやったことあるんですが、難しいんです。

長瀬さんと太一さんはかなり上手でした。目標に向かってしっかりボールを当ててました。

松岡さんと茂さんは苦戦してました。実際に選手の方に披露してもらうと、ダーツの矢のごとくびしっと当てていて歓声が上がっていました。凄かったです。

太一さんは、声が一番よく通っていました。小池知事も流石というか声が通っていた。

豊洲のこととか色々あったけど、ああいうイベントで歯切れのいいコメントしたり、積極的に選手に関わっている姿を観ると、いいひとだなーって素直に思いました。

あと櫻田大臣を見れたのが地味にうれしかったです。なんかね、かわいかったです。コメントは当たり障りないことおっしゃってました。

 

長瀬さんは落ち着いているなぁって思いました。スケートボード競技については、あれって遊んでるように見えてしまうけど、そうではなくて怪我や恐怖心を乗り越えてやっているんだと長瀬さんが解説してくださっていました。

 

このイベント、あまり周知されていなかったのか。それとも寒かったからなのか。集まったところでステージが見えないからなのか。ステージ前の広場はそれほど混んでいませんでした。「これは無料なの・・・?」と遠巻きに見ている方も多かったです。

まさか東京駅の真ん前の無料イベントにTOKIOや吉田さんや小池知事が来てるとは思わなかったらしく、「スペシャルアンバサダー、TOKIO」と呼ばれたときにざわついた人たちもいました。

写真撮影不可、とも言われず。みんな写真や動画を撮り放題状態。

 

 

TOKIOについて言えば、トークもガヤもいつもどおりで。突っ込んだり突っ込まれたり。

皆で楽しくわいわいボッチャに興じたり。茂さん弄りがあったり。太一さんを松岡さんがベタ褒めしてたり。

「間」が空かないようにトークで埋めているところ、選手を前に出そうとする姿勢とか、TOKIOらしさを見ることができました。

 

帰りは大丸で天むすを購入。

茂さんはキャラブキが好きだそうですが、私にはまだまだその味の良さは分かりませんでした。

天むす自体はとっても美味しかったです。

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