TOKIOカケル。ゲストは薬丸さん。
お話はどれも面白くて、そしてジャニーさんのエピソードには鳥肌立ちました。
30年以上前の薬丸さんのオーディションのことも、友達のカワサキさんのことも、タレントになる気が無かった薬丸さんの気持ちも、全部覚えていたジャニーさんがすごい。
事務所を辞めてもジャニーズのタレントと交流がある薬丸さん。
不思議な存在だなと思います。
もしかしたら、他の人はジャニーズを辞めた後は、新たな道を歩んで行っただけで、薬丸さんは特に事務所と距離を置こうと考えてはいないから、今みたいな関係が持ててるのかなと思いました。
最後の、TOKIOへのメッセージ。
ジャニーズ事務所を引っ張っていくのはTOKIO。という言葉は素直に嬉しかったです。それがどういう形なのか分からないけど。
でも先駆者ではあるかもね。バンドという形が24年続いたこと(それ以降は休止してるが)、ロケバラエティをやってたこと、全員40代でもCM・テレビ・舞台と出演していてグループの冠番組があること。
「形が変わるかも知れない」「少年隊のように名前を残して」という言葉には少し不安はよぎりました。それってバンド活動はしない、ってこと?
自分としてはこのままフェードアウトせずに、1回はやってほしい。4人での演奏を1回でいいから観たい。死にきれないです、そうでなきゃ。TOKIOの自由にしていいと思いつつ、やっぱり、やっぱりそこは最後まで願いたいところです。もうね、4人で鼻歌でもいいですよ。ハミングでもいい。
形は変わる可能性あるなぁって思います。現実的に、年齢的にも。茂さんが今年で50歳。いつまでもDASHをやったり、トキカケでゲスト呼んでトークするのは、いつかは限界が来るでしょうし。
どんな着地点があるかわからないけど、みんなが笑って過ごせたらいいなと、片隅に~みたいなことを思います。
茂さんの定年退職の話については、ちょっとよく分からなかったです。
定年退職しなきゃだめってこと?自分の中では、事務所を一回離れるというのが意味が分からなかったです。執行役員として戻ってくる(天下り)というのは面白かったけど。
それとも、定年までいるのが珍しいこと、って言う意味?松岡さんの「城島茂が定年退職することをタレント・ファンは誰も文句言わない」って。
2年くらい前にビビットの元平家派たちの集まりで茂さんが、アイドルは棺桶に入るまで続ける、みんなが白髪になってもバンドする、的なことを話してたから、そうあって欲しいと思います。