投資信託。未だによく分かっていませんが。
今日は定期預金を一部解約して普通預金に回すために銀行に行って、その際に投資信託の話になって、色々話題の？NISAなるものを紹介されまして、じゃあ積立NISAっていうのをやってみようと。
数年前にも投資の話があったけども、その時はこちらのメリットになることしか言わなくて「こんなに勧めてくるのはなんでだろう？銀行にはどういうメリット、デメリットがあるんだろう？」と不思議で、何だか信用できずに断ってました。
最近の、まあ自分のうっすい知識では、金利の低い銀行に預けるよりも投資にお金を回す人が増えてきたから、銀行側がお金を銀行側に留めておくために投資信託の話をしてくるんじゃないかと。そんな風に解釈してます。
で、いざ話を聞いてみたら、積立NISAの中にも更に項目があって、その中の商品から選びましょうってことでした。先進国への投資とか、海外だけの投資とか、日本国内への投資とか。そんな感じ。
例えばAプランに毎月5000円、Bプランに毎月5000円、と複数やってもいいと。
掛金の総額が40万円になるまでは非課税。
いろんな項目の説明を受けた印象でいうとざっくり言えば、定期預金というものが低金利だけど何のリスクもない（銀行が潰れない限りは）というものであれば、長期型投資はリスクがあるタイプの預金。ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン。リスクが低くても、リスクがゼロな訳ではない。ということ。そりゃそうですね、お金をただ預けて増えるなんてそんな都合の良い話はない。
そんなわけで、積立NISAの中の某プランにおいて、毎月5000円投資する形で始めました。
すぐに結果が出るものじゃなく、20年後くらいにわかるもの。しかもリスクはある。元資本に影響が出る場合もある。
自分の場合はそこそこ貯蓄があって運用資金に余裕があるのでやってよかったと思います。5～10年の運用で設定しました。10年後は50代、20年後と言ったら60代。病気も怪我もせずに働けているかどうか微妙なラインです。そんな時に数千円か数万円でも預金が増えていればラッキーって感じですかね。
ちなみにやり取り時に必要だったのは、身分証明証・ハンコ・通帳・マイナンバーカードでした。説明＆記入する書類の多さもあり、手続きに1時間くらいかかりました。こっちも疲れたけど、銀行員さんも疲れてた印象。アナログとしてペンで書く部分と、ipad処理しなきゃならないものもあって、これ大変だなぁって思いました。
